映像や録音で自分に向き合うのは恥ずかしいものですが、
やっぱり時々見るべきですね。
自分の作品を客観的に自己評価しなくてはいけないのと同じですね。
と言いつつ実は、スタッフの方には申し訳ないんですが、
自分が出演したプロフェッショナル怖くて観ていないんですよ。
DVDがいつも書棚でこちらをにらんでいます。
でも色んな方からの励ましのお便りを頂いて、きっとそんなに悪くなかったんだろう、って想像しています。
そのうち、近いうちに勇気を出して観てみようかな。
色んな方からいわれるのは、「もの」の陰には、
色んな物語や人間が居ることを知って初めてその全体の価値が
分かるのだな、と。そんなものづくりのお話を、
公共の電波に乗って出来たのはとても幸いだと思います。
その後僕は思うところあって独立しましたが、やっていることは以前と同じです。ただ、自分のふんどしでその相撲を取っているところだけが違うでしょうか。猛獣使いは健在です。ご期待下さい。