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◆超小型 スーパーハイビジョン(8K)
Cube 型カメラヘッドを開発
(平成25年5月27日)


□ NHKは、2016年の実用化試験放送の実現に向けて、次世代のテレビ放送サービスであるスーパーハイビジョン(8K/以下、SHV)の研究開発を加速しています。今回、アストロデザイン株式会社と共同で、幅12.5cm×高さ12.5cm×奥行き15cm、重量が2kgのCube 型SHVカメラヘッドを開発しました。

□ NHKが開発したフルスペックSHVカメラ用3,300万画素のイメージセンサー*1)とその駆動回路を約10cm角の筐体に納めることで、カメラヘッドの大幅な小型化を実現しました。センサーの対角長は 約25mmであり、デジタルシネマの撮影などで実績のある多様なレンズとの組み合わせが可能です。ロボットカメラや水中撮影などでの活用も期待されます。

□ この研究成果は、5月30日(木)〜6月2日(日)に開催する「技研公開2013」でご覧いただけます。

*1) 平成24年2月23日NHK報道資料「スーパーハイビジョンカメラ用イメージセンサーを開発 〜毎秒120フレームで、動きの速い被写体も鮮明に撮影可能〜」


 
 
 
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