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◆NAB2013でNHKの最新技術を紹介
（平成25年3月7日）
□ NAB*1)2013は、世界最大の放送機器展示会で、今年は4月6日〜11日*2)、アメリカのラスベガスで開催されます。放送、映画、インターネットメディアなどに関わる1,600社以上が出展し、毎年世界中から9万人を超える関係者が来場します。
□ NHKは、展示期間である4月8日〜11日の4日間、8Ｋとも呼ばれるスーパーハイビジョン（SHV）を中心に、実用化を目指して研究開発を進めている最新技術を展示します。
□ NHKブースでは、300インチのSHVシアターや最新のSHVカメラ、北米では初めてとなるSHV地上放送のデモンストレーション、SHV音響制作システムのほか、放送通信連携サービスの基盤技術であるハイブリッドキャストを紹介します。
□ SHVはハイビジョンの16倍となる3,300万画素の超高精細映像と22.2マルチチャンネルの三次元音響で高い臨場感を体感できることから、放送はもちろん、スポーツや音楽コンサート、映画などさまざまな分野での展開が期待されています。
□ NHKは、SHVやハイブリッドキャストの実用化に向けた研究開発・設備整備を進めるとともに、国際標準化の取り組みなど世界に向けての普及展開にも努めていきます。
| *1） |
NAB (The National Association of Broadcasters): 全米放送事業者協会 |
| *2） |
4 月6 日〜11 日：会議、
講演会
4 月8 日〜11 日：展示 |
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