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放送総局長会見 2013/11/20
→総局長記者会見資料
 
年末年始特集 各波おすすめ番組について
 
(石田放送総局長)
 おもな番組として総合テレビは、毎週土曜の夜に放送している「マサカメTV」「伝えてピカッチ」「突撃!アッとホーム」のスペシャル版、Eテレは人間国宝・志村ふくみさんのドキュメンタリー「京の“いろ”ごよみ 染職家・志村ふくみの日々」などを放送。BS1は、東京オリンピックやサッカーワールドカップ関連の番組、BSプレミアムは、槇原敬之がMCをつとめる「マキハラといっしょ」などを編成。ラジオ第1は、『年忘れ「すっぴん!」「ごごまり」夢のコラボ9時間スペシャル』を放送、FMではクリスマスイブに「ミューズ・ノート Charaシークレットライブ」などをお送りする。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
NHKスペシャル「遷宮」「和食〜千年の味のミステリー〜」(仮)について
 
(森永放送副総局長)
 伊勢神宮と出雲大社の遷宮の全貌を紹介し、古代日本の謎に最新の研究で探っていく3回シリーズ。元日は「第1回 伊勢神宮〜アマテラスの謎〜」、2日(木)は「第2回 出雲大社〜オオクニヌシの謎〜」、4日(土)は「二つの遷宮〜伊勢と出雲のミステリー〜」を放送。 「和食〜千年の味のミステリー〜」(仮)では、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなった“和食”の奥深い世界を、科学と歴史の両面から見つめていく。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
大河ドラマ「軍師官兵衛」メインポスター、タイトルバック完成および関連番組について
 
(木田放送副総局長)
 砂じんの舞う中、一瞬の静寂に包まれた智将・官兵衛の荒い息遣いが聞こえてくるようなポスターが完成、アートディレクターの副田高行氏が制作。タイトルバックは“水の如し”をコンセプトに、乱世を真摯に生き抜いた官兵衛の生き様と水を重ねて表現、音楽は菅野祐悟氏が作曲。関連番組として「SWITCHインタビュー達人達SP」「ザ・プロファイラー スペシャル」では岡田准一が官兵衛について語る。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
紅白歌合戦」関連について
 
(下川放送副総局長)
 今年新たに、紅白の見どころをアピールする「紅白PR大使」を設け、連続テレビ小説「あまちゃん」のヒロインの能年玲奈さんが決定した。また、全国の視聴者のみなさんに「視聴者審査員」として勝敗を決める投票に参加していただくほか、「あさイチ」の紅白特集や「夢の紅白2013」、生放送の視聴者参加型クイズなど、さまざまな番組でも今年の紅白を盛り上げていく。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
ソチオリンピック関連番組について
 
(石田総局長)
 BS1では視聴者のオリンピックへの関心に応える関連番組を編成する。昨季個人総合優勝の梨沙羅選手が出場予定のジャンプ女子のワールドカップ、カーリングの五輪出場の最後のチャンスとなる世界最終予選、元日には冬のオリンピック名場面スペシャルやソチオリンピック徹底ガイドを放送する。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
「京都迎賓館〜極める!京都の技とおもてなし〜」について
 
(木田副総局長)
 日本ならではのスタイルで海外からの賓客を受け入れる京都迎賓館は、究極の美術品や和の晩さんなどの伝統技能の粋を集めた「未来の国宝」とも言われている。今回、海外からの賓客へのおもてなしの舞台裏を徹底取材し、現代の日本の美と心の最高峰の奥深さに迫る。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
NHKワールドTV 国内向けスポットついて
 
(森永副総局長)
 全世界に向けて放送しているテレビ国際放送、「NHKワールドTV」は、24時間英語チャンネルとしてスタートしてから、来年2月に丸5年を迎える。そこで、より多くの方に番組を知ってもらうために、30秒のPRスポットを12月上旬から総合テレビなどで放送。
(詳細は報道資料を参照)
 
 
質疑応答
 
Q:流行語大賞で「じぇじぇじぇ」と「あまロス」がノミネートされたことについて
A:(石田総局長)
 確かに「あまちゃん」は多くの支持をいただいたので、そのようなこともあるかと思っていた。予想通り。

Q:「ごちそうさん」が好調だが、どのように分析しているか
A:(木田副総局長)
 「ごちそうさん」は、今までの伝統的な朝ドラファンの方が多く戻ってきていているのではないかと思う。それだけでなく、「あまちゃん」で初めて朝ドラを見たという若い方々なども、幅広く見ていただいている。
 
 
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