2018年10月22日

国民民主党 国会対策委員長代行 山井和則さん

「コクタイ」粘りのスタミナランチ

2018年10月22日

「『安倍1強』の中で、無視されても、逃げられても、国民の要望が届くまで、コツコツと、粘り強く、やり続けます」

ランチを前に、熱い口調で「粘り強く」を強調したのは、国民民主党の国会対策委員長代行を務める山井和則さん(56)です。

ここは、国会内にある党の国会対策委員会、いわゆる「コクタイ」の控室。
早速、衆議院の議員食堂から、ランチが運ばれてきました。

「あ!きました、きました!ありがとうございます。出ましたね、必殺、納豆パワー。これがポイントなんですよ。あれ、ちょっと待てよ。とろろがなくなったんじゃない?今までは、とろろ、入っていましたよね。別にいいんだけど。いただきます!」

勢いよく食べ始めたのは、ネギトロやあじなどの海鮮丼に納豆がこんもりと盛りつけられた「スタミナ丼」820円。

納豆が大好物だという山井さん、ランチの解説が止まりません。
「ポイントは最もスタミナがつくということ。スタミナ丼だからね。もう1つは、最もヘルシー。要はスタミナがついて、ヘルシーで、粘りがつく。この三拍子。1年間で200日くらい、食べたこともあります」

えっ、そんなにですか?
ところで「コクタイ」って、どんな仕事なのか、イメージしにくいですよね。
「『コクタイ』は、国会運営の司令塔。どういう審議をして、どの法案を通し、どの法案を通さないか、あらゆる審議を取りしきる仕事。国民の怒りや不満や要望をストレートに政府・与党にぶつけることができる最前線で、やりがいと責任感を感じています」

「ただ『コクタイ』って一番、不健康になる。あらゆる情報が集まるので、基本的に、この控室にいないといけないから。運動不足になるし、神経戦でしょ?根回しとか、駆け引きとか、不健康なんですよ。だから、食事が大事」

それで、スタミナ丼なんですね。
「そうそう。ヘルシーだし、おいしいし。味も重要だけど、健康が一番、重要。気持ちの問題だけど、粘り強く頑張ろうという気持ちになりますから」

粘りが持ち味の山井さんのスタミナランチ。

ごちそうさまでした!