2018年10月5日

立憲民主党 参議院議員

川田龍平さんはランチの前に特製ジュース

2018年10月5日

お昼どきの議員会館の事務所で、にんじんやりんご、レモンを手慣れた包丁さばきで刻んでいるのは、立憲民主党の参議院議員、川田龍平さん(42歳)です。

薬害エイズの被害者で、薬害の問題を広く社会に訴えてきました。
「病気を抱え、治療を受けながら生活していますが、みんなが普通に楽しく暮らすことができる社会をつくりたいという思いで、政治活動を続けてます」

刻んだ野菜や果物をミキサーに入れて作っているのは、特製のジュース。

日々の食事には、人一倍、気を遣っているという川田さん。
いまは農薬被害の問題にも取り組んでおり、ジュースに使う食材は、すべて無農薬で栽培されたものを購入しているといいます。

毎日、朝食かランチの前には欠かさず飲むという、この特製の無農薬ジュース。
あっという間に飲み干します。

「1分1秒を大切にしたいので、いつも一気に飲んじゃいますね。これを飲み始めて数年になりますが、免疫力を表す数値が上がっているんですよ」

ランチの時間も有効に使いたいという川田さん。
この日は、国会内のそば屋から出前を注文し、NPOの関係者との打ち合わせを兼ねたランチミーティング。

「時間を有効に使いたいのもあるけど、食べながら話すと、食べ方でその人の人柄がよく分かりますし、同じ釜のメシを食べると仲間意識を作れるのかな、という気がして。党勢の拡大にも、同じ釜のメシって、大事だと思うので、もっとランチミーティングを開こうと党にも提案しようと思っています」

特製の無農薬ジュースを飲み干し、仲間の絆も強める川田さんのランチ。

ごちそうさまでした!