#1票の格差
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2023年1月25日
衆議院補欠選挙は4月23日の日程 山口4区 和歌山1区 千葉5区で
衆議院選挙で、いわゆる1票の格差が最大で2.08倍だったことについて、最高裁判所大法廷は「合憲」、憲法に違反しないという判決を言い渡しました。 2021年10月の衆議院選挙では、1票の価値に最大で2.08倍の格差があり、2つの弁護士グループが「投票価値の平等に反し憲法に違反する」...
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2023年1月5日
岸田首相 「10増10減」の15都県で衆院選公認候補の調整を指示
岸田総理大臣は5日夜、自民党の森山選挙対策委員長と会談し、衆議院の小選挙区の「10増10減」の対象となる15の都県で次の衆議院選挙の公認候補となる支部長の調整を急ぐよう指示しました。 岸田総理大臣は5日夜、東京都内の日本料理店で自民党の森山選挙対策委員長とおよそ2時間会談しました...
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2022年12月28日
衆議院小選挙区 12月28日から新区割り 過去最多140選挙区変更
いわゆる1票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区の数を「10増10減」するなど、半数近くの140選挙区で区割りが変更される法律が、12月28日から施行されました。今後、公示される衆議院選挙は、新たな区割りとなり、総務省は、自分の選挙区に変更がないか確認を呼びかけています。 28...
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2022年11月15日
参院選1票の格差訴訟出そろう “著しい不平等状態”が半数超
ことしの参議院選挙で1票の価値に最大で3.03倍の格差があったことをめぐり、全国で起こされていた16件の裁判は11月15日、高等裁判所の判決が出そろいました。著しい不平等状態だとする司法判断が半数を超える9件となり、格差是正に取り組む国会の姿勢に厳しい評価が示された形です。 こと...
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2022年11月10日
1票の格差是正「10増10減」法案 衆院で可決 今国会成立見通し
いわゆる1票の格差を是正するため、衆議院の小選挙区を「10増10減」する公職選挙法の改正案が10日、衆議院本会議で賛成多数で可決されました。法案は参議院に送られ、今の国会で成立する見通しです。 改正案では衆議院の小選挙区を、▽東京や神奈川など5つの都と県で合わせて10増やす一方、...
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2022年6月23日
参議院選挙 有権者が多いのは東京 神奈川 大阪 少ないのは…
6月22日公示された参議院選挙のいわゆる「1票の格差」は、最大で3.032倍となるなど3つの選挙区で3倍を超えています。 総務省のまとめによりますと、今回の参議院選挙の有権者数は、公示日前日の21日の時点で、在外投票の登録を済ませた海外の有権者も含め、1億543万8138人で、前...
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2022年6月16日
衆議院小選挙区「10増10減」区割り案勧告 1票の格差は1.999倍に
衆議院の小選挙区をめぐるいわゆる1票の格差を是正するため、政府の審議会は、16日、小選挙区の「10増10減」など合わせて25都道府県、140選挙区の区割り案を岸田総理大臣に勧告しました。見直しの対象は過去最多となりました。 1票の格差は1.999倍に 政府の「衆議院議員選挙区画定...
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2022年6月16日
去年の衆院選 1票の格差が最大2.08倍 最高裁が大法廷で審理へ
去年10月の衆議院選挙でいわゆる1票の格差が最大で2.08倍だったことについて、最高裁判所は、格差が憲法に違反するかどうか判断するため、15人の裁判官全員による大法廷で審理することを決めました。 去年10月の衆議院選挙では、1票の価値に最大で2.08倍の格差があり、2つの弁護士の...
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2022年2月7日
去年10月の衆院選は「違憲状態」1票の格差めぐる判決 札幌高裁
去年10月の衆議院選挙でいわゆる1票の格差が最大で2.08倍だったことについて、7日、札幌高等裁判所は憲法に違反する状態、「違憲状態」だとする判決を言い渡しました。選挙の無効を求める訴えは退けました。 去年10月の衆議院選挙では1票の価値に最大で2.08倍の格差があり、弁護士のグ...
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2022年2月3日
去年10月の衆院選は「違憲状態」1票の格差めぐる判決 大阪高裁
去年10月の衆議院選挙で、いわゆる「1票の格差」が最大で2.08倍だったことについて、大阪高等裁判所は憲法に違反する状態、「違憲状態」だとする判決を言い渡しました。選挙の無効を求める訴えは退けました。 去年10月の衆議院選挙では、1票の価値に最大で2.08倍の格差があり、弁護士の...