#西日本豪雨
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2020年7月6日
西日本豪雨から2年 仮設暮らし今も4300人 生活基盤の支援課題
西日本を中心とした豪雨災害から6日で2年です。死者・行方不明者305人のうち、災害後に亡くなった関連死と認定されたのは、この1年で22人増えて74人にのぼり、今も4300人が仮設住宅などでの暮らしを余儀なくされていて、生活の基盤をどう支援していくかが課題となっています。 おととし...
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2020年7月4日
西日本豪雨被害の岡山 真備町 新築住宅で平屋が3割も
おととしの西日本豪雨で、自宅の2階以上まで浸水して多くの人が犠牲になった岡山県倉敷市真備町で、新たに建てられた住宅の3割が平屋であることがNHKの取材で分かりました。専門家は早めの避難が大切だとしたうえで「万が一、逃げ遅れたとしても、避難できる2階以上の建物を地域の中に数多く用意...
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2018年9月12日
死者・不明者の氏名公表 なぜ差が出た
「平成最悪の豪雨災害」となった7月6日の西日本豪雨では、200人以上が犠牲となった。北海道を襲った地震、近畿などに上陸した台風など、災害が相次ぐ中で、一刻を争う救命・救助では、捜索にあたる警察・消防・自衛隊の効率的な運用が欠かせない。その際に、最も重要なのは何よりも正確な情報だ。...
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2018年9月7日
西日本豪雨 被災地の復旧へ 616億円追加支出
政府は、7日の閣議で、西日本を中心とした豪雨の被災地の再建に向け、河川や道路の復旧、それに被災者への相談支援に取り組む事業などとして、今年度の予備費から616億円を追加して支出することを決めました。 それによりますと、甚大な浸水被害が発生した岡山県や愛媛県の河川の護岸工事や、広島...
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2018年8月3日
「1000億円余の予備費ではまだまだ足りない」 立民 長妻氏 臨時国会の召集求める
西日本を中心とした豪雨災害を受けて、立憲民主党は十分な財政支援を行うため今年度の補正予算案を編成し、早期に臨時国会を召集するよう政府に求めました。 立憲民主党の長妻代表代行らは3日、総理大臣官邸を訪れて菅官房長官と会談し、西日本を中心とした豪雨災害からの復旧復興に万全を期すよう申...
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2018年8月1日
西日本豪雨「政府の初動対応についても検証」 菅官房長官
菅官房長官は午前の記者会見で、西日本を中心とする豪雨で多くの犠牲者が出たことを受けて、政府関係者による作業チームと有識者なども参加するワーキンググループを設置し、並行して初動対応などを検証する方向で検討していることを明らかにしました。 政府は、西日本を中心とする記録的な豪雨で21...
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2018年7月24日
西日本豪雨などの被害 「激甚災害」に指定
西日本を中心とした豪雨など、ことし5月から今月にかけて起きた梅雨前線などの大雨による全国各地の被害について、政府は24日の閣議で激甚災害に指定することを決め、復旧にかかる費用を支援することになりました。 激甚災害への指定が決まったのは、今回の西日本豪雨など梅雨前線や台風による大雨...
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2018年7月21日
「災害の復旧復興が最優先だが総裁選が妨げになるとは思わない」石破氏
9月に行われる自民党総裁選挙に向けて立候補の準備を進めている石破元幹事長は、富山県南砺市で記者団に対し、政策論戦の期間を確保する必要があるとして、できるだけ早く正式に立候補を表明する時期を判断したいという考えを示しました。 この中で石破元幹事長は、9月の自民党総裁選挙について、「...
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2018年7月21日
「できるだけ早く臨時国会を召集し補正予算の成立を」立民 枝野代表
記録的な豪雨による被害をめぐり、立憲民主党の枝野代表は岡山市で記者団に対し、被害は広範囲にわたっており今年度予算の予備費では賄いきれないとして、補正予算案を編成するとともに、早期に臨時国会を召集して成立を図るべきだという考えを示しました。 記録的な豪雨を受けて立憲民主党の枝野代表...
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2018年7月20日
「全く使われていないため池は廃止も検討しないといけない」齋藤農相
西日本を中心とした記録的な豪雨でため池が決壊し、大きな被害が出たことを受けて、齋藤農林水産大臣は記者会見で、全国のため池のうち13万か所を対象に緊急点検を行い、使われていない場合には廃止も検討する考えを示しました。 今回の記録的な豪雨では、広島県や兵庫県、京都府などで合わせて21...