#NSC
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2020年12月4日
イージス・アショア代替策 イージス艦2隻建造へ調整 政府
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の代替策をめぐって、政府は、イージス艦2隻を新たに建造する方針を固め、来週にも与党側の了承を得たうえで、来年度予算案に計画の具体化に必要な調査の費用などを計上することにしています。 配備を断念した「イージス・アショア」の代替策をめぐっ...
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2020年9月16日
「鎖国」ニッポン いつ開国に
「鎖国状態」安倍総理大臣(当時)は、コロナ禍で海外との人の往来を大幅に制限している現状をこう呼んだ。9月16日現在、日本が入国拒否の措置をとっている国と地域は159。このまま「鎖国状態」が続けば、観光業をはじめ国内の社会経済に致命的なダメージを与えかねない。しかし往来の再開には、...
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2020年9月11日
ミサイル阻止に関する新たな方針 安倍首相の談話を発表
ミサイル防衛体制の在り方を含む新たな安全保障戦略をめぐり、政府は11日、NSC=国家安全保障会議を開き、ミサイル阻止に関する新たな方針について、与党側と協議しながら、年末までにあるべき方策を示すとする安倍総理大臣の談話を発表しました。 ミサイル防衛体制の在り方を含む新たな安全保障...
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2020年6月24日
国家安全保障会議 ミサイル防衛体制の在り方協議か
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画の停止をめぐり、政府は、NSC=国家安全保障会議を開き、河野防衛大臣が、停止すると判断した経緯などについて報告しました。会議ではミサイル防衛体制の在り方について、協議したものと見られます。 「イージス・アショア」の配備をめぐ...
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2020年6月19日
敵基地攻撃能力の保有求める意見「受け止めていかなければ」首相
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備計画の停止を受けて、政府は、この夏からNSC=国家安全保障会議で安全保障戦略の在り方の検討を進める方針です。専守防衛の範囲内で最も効果的な抑止力や対処力を模索することにしていて、政府が否定してきた「敵基地攻撃能力」の保有も議論の...
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2020年1月8日
「危機管理に強い」という政権 その中身は?
危機管理、とひと言でいっても、さまざまなレベルがある。安倍政権は、とりわけ、北朝鮮によるミサイル発射など、有事に即応できる危機管理を重視してきた。積み上げたノウハウをもとに、「危機管理に強い」を政権の売りの1つとしてきた。その一方で、意思決定の過程が見えにくく、「ブラックボックス...
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2019年12月27日
自衛隊の中東地域への派遣 閣議決定 活動期間は1年 派遣260人
政府は、中東地域で日本に関係する船舶の安全確保に必要な情報収集態勢を強化するため、日本独自の取り組みとして、自衛隊の護衛艦と哨戒機の派遣を27日の閣議で決定しました。これを受けて河野防衛大臣は、防衛省で自衛隊の幹部らに対し、部隊の派遣に向けた準備指示を出しました。 政府はNSC=...
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2019年10月31日
政府 国家安全保障局に「経済班」 来年4月発足へ
米中貿易摩擦など、経済政策が外交・安全保障に密接に関わる事態が増えていることを受けて、政府は、外交・安全保障政策の司令塔となるNSC=国家安全保障会議の事務局に、来年度から経済政策を立案する部門を設置することになりました。 政府は、外交・安全保障政策の司令塔となるNSC=国家安全...