「ポストアベノミクスを」
「コドモノミクスを」

国民民主党の代表選挙に立候補している津村元内閣府政務官と玉木共同代表は、大阪・梅田で街頭演説を行い、それぞれの経済政策などを訴え、支持を呼びかけました。

今月22日に告示された国民民主党の代表選挙には、津村元内閣府政務官と玉木共同代表の2人が立候補しており、25日、大阪・梅田で街頭演説を行いました。

この中で津村氏は「アベノミクスによって地域格差は広がり、マイナス金利政策という異常な金融緩和の下で預貯金が増えていかない。政府と日銀の約束事を見直し、未来を明るくするポストアベノミクスで立て直す」と述べました。

一方、玉木氏は「最大の問題である人口減少と少子化に終止符を打つため、第3子以降の子どもが生まれた世帯に1人当たり1000万円を給付する。未来を作る子どもに大胆に投資する、アベノミクスに代わるコドモノミクスだ」と述べました。

国民民主党の代表選挙は各地で街頭演説や討論会などを行い、来月4日の臨時党大会で新しい代表が選出されます。