サイル防衛の全体像
説明すべきだ」意見相次ぐ

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐって、防衛省は自民党の会合で、来年度予算案の概算要求に導入経費を盛り込む方針を説明したのに対し、出席者からは導入の必要性を丁寧に説明するよう求める意見が相次ぎました。

新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について防衛省は、北朝鮮の弾道ミサイルへの対策として、山口県萩市と秋田市にある自衛隊の演習場に1基ずつ配備する方針ですが、地元の住民からはレーダーによる健康への影響など懸念が出ています。

16日開かれた自民党の安全保障関係の会合で防衛省は、来年度予算案の概算要求に「イージス・アショア」の導入経費を盛り込む方針を説明しました。

これに対し出席者からは「北朝鮮のミサイル発射が沈静化する中、日本のミサイル防衛の全体像を説明すべきだ」などと「イージス・アショア」導入の必要性を丁寧に説明するよう求める意見が相次ぎました。

防衛省は、来年度予算案の概算要求に「イージス・アショア」の導入経費のほか、最新鋭の戦闘機F35Aの追加の取得費用などを盛り込む方向で調整を進めていて、要求額は過去最大規模となる見通しです。