明虚偽では」山井氏
「確認し答弁」官房長官

「桜を見る会」の前日夜に開かれた懇親会を巡り、菅官房長官は衆議院予算委員会で、野党側が安倍総理大臣の答弁と会場となったホテル側の説明に食い違いがあると改めて指摘したのに対し、「ホテル側に確認を取ったうえで答弁したものだ」という認識を示しました。

「桜を見る会」の前日夜に都内のホテルで開かれた安倍総理大臣の後援会主催の懇親会をめぐり、野党側はホテル側の説明と安倍総理大臣の国会答弁に食い違いがあると指摘しています。

19日の衆議院予算委員会でも、立憲民主党などの会派の山井和則氏は「安倍総理大臣の説明が虚偽であった疑いが強まっている。ホテル側は、明細書も例外なく発行していると言っており、領収書に関しても安倍総理大臣の答弁を否定している」などとただしました。

これに対し菅官房長官は「安倍総理大臣がここで答弁したということは議事録にも残るので、安倍総理大臣の責任の下に答弁している。おとといの答弁は、すべてホテル側に確認を取ったうえで答弁したものだ」と述べました。

また山井氏が「自民党議員からは『このホテルを使わない』という声が出ている。どう喝ではないか」とただしたのに対し、菅官房長官は「私たちはそうしたことをするはずがない」と述べました。

一方、菅官房長官は、安倍総理大臣の事務所が問い合わせたのは、事務所がホテルを利用する際に対応する営業担当だったことを明らかにしたうえで、「ホテルとしては、正式な回答であったということだ」と述べました。