流“4月ごろまで”に
「あとはトップの腹一つ」

立憲民主党の安住国会対策委員長は、衆議院の早期解散に備えた政局的な対応が必要だとして、4月ごろまでに国民民主党との合流が実現することに期待を示しました。

立憲民主党の安住国会対策委員長は6日夜、東京都内で記者団に対し、国民民主党との合流が実現していないことに関連し、「野党の選挙準備が整わないうちに衆議院を解散するのが、安倍総理大臣の戦略だ。早期解散もありうるという危機感を持って政局的な対応をしなければいけない」と述べました。

そのうえで、「合流の協議は9合目まで来ているが、年度を超えて今の状態が続いていれば、国民から見れば、何をやっているんだということになる。ここまで来たら、あとはトップの腹一つだ」と述べ、4月ごろまでに国民民主党との合流が実現することに期待を示しました。