科相は官房副長官時に
招待者を十数人推薦

総理大臣主催の「桜を見る会」の招待者について、萩生田文部科学大臣は官房副長官を務めていた当時、十数人を推薦したことを明らかにしました。

「桜を見る会」の招待者について政府は総理大臣などのほか、官房副長官からの推薦もあったことを認めています。

萩生田文部科学大臣は22日の参議院本会議で、自身が官房副長官を務めていた2016年とそのよくとしの「桜を見る会」について、「2年前、3年前の桜を見る会のことであり、記録が残っていないが、事務所の者に確認したところ、事務的に推薦したのはそれぞれ十数人ということだった」と述べ、招待者を推薦したことを明らかにしました。