任した桜田五輪相
これまでの“失言”

辞任した桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は、就任直後の去年11月、参議院予算委員会の審議のあとの記者会見で「事前の質問通告がなかった」と事実と異なる説明をし、発言を撤回して謝罪しました。

また、ことし2月には競泳の池江璃花子選手が、「白血病」と診断されたと明らかにしたことをめぐり、記者団に対し「がっかりしている」などと述べ、批判を浴びたほか、衆議院予算委員会で出席を求められていた時間に遅れたことに野党側が反発し、5時間余りにわたって質疑が中断し、陳謝しました。

さらに先月も、地元で行われた会合で、東日本大震災の被害について「国道交通網と高速道路が健全に動いていた」と述べ、参議院予算委員会で、事実と異なっていたとして、陳謝し発言を撤回しました。

 

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