木村拓哉さん 信長役の騎馬武者行列 11月6日はDJポリス配置へ

俳優の木村拓哉さんが、織田信長役を務める「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列の開催が迫り、岐阜県警察本部は当日、いわゆる「DJポリス」を配置して、見物客を誘導し、安全対策に万全を期す方針です。

「ぎふ信長まつり」で、俳優の木村拓哉さんが、信長役を務める騎馬武者行列は、11月6日に、岐阜市中心部の金華橋通り沿いで開催されます。

1万5000人分の立ち見の観覧席に、市の人口の2倍を超える96万6555人から申し込みがあるなど、例年を大きく上回る人出が見込まれる中、10月29日夜には韓国 ソウルの繁華街で、狭い路地に密集した人が折り重なるようにして倒れる事故が発生し、日本人2人を含む150人以上が亡くなりました。

これまで、催しのあとに激しい混雑が予想される、JRと名鉄の岐阜駅周辺で、歩道橋と広場を兼ねた「ペデストリアンデッキ」や、階段などに人が集中しないよう見物客をう回させる対策などが講じられてきましたが、岐阜県警察本部は、新たにいわゆる「DJポリス」を配置して、見物客を誘導することになりました。

警察は「DJポリス」の巧みな話術で、急いで帰ろうとする人たちを落ち着かせたり誘導したりするとともに、警備の態勢を整えて、安全対策に万全を期す方針です。

岐阜市長「万全の態勢を組む 来場者も協力を」

韓国 ソウルの繁華街で大勢の人が折り重なるようにして倒れ、日本人を含む150人以上が死亡した事故を受けて、11月6日に俳優の木村拓哉さんが織田信長役を務める「ぎふ信長まつり」の騎馬武者行列を開催する岐阜市の柴橋正直市長は、安全な開催に向けて万全の態勢を組むとともに来場者にも協力してほしいと呼びかけました。

「ぎふ信長まつり」で俳優の木村拓哉さんが信長役を務める騎馬武者行列は、1万5000人の立ち見の観覧席に対して市の人口の2倍を超える96万6555人から申し込みがあり、例年を大きく上回る人出が見込まれています。

こうした中、韓国 ソウルの繁華街ではハロウィーンを前にした29日の夜、大勢の若者が折り重なるようにして倒れ、日本人女性2人を含む150人以上が死亡しました。

岐阜市の柴橋市長はNHKの取材に応じ、韓国での事故について「犠牲になられた皆さんには心よりお悔やみを申し上げたいと思う」と述べました。

そして「ぎふ信長まつり」について「私たちとしては万全の態勢を組んでいく、ということで準備を着実に進めている」と述べたうえで「来場した参加者の皆さんのご理解・ご協力は不可欠です。今回の事故を踏まえ来場する皆さんにも安全第一を徹底してもらい主催者の指示に協力してほしい」などと呼びかけました。