デジタル庁発足式
“強力にリードする司令塔”

デジタル改革の司令塔となるデジタル庁の発足式が開かれ、菅総理大臣はオンラインで職員に対し「自由な発想で、わが国全体を作りかえるくらいの気持ちで、知恵を絞ってほしい」と訓示しました。

東京 千代田区の紀尾井町にある複合ビルに設けられたデジタル庁では、1日夕方、発足式が開かれ、菅総理大臣が総理大臣官邸から、オンラインで職員に訓示しました。

この中で、菅総理大臣は「新型コロナへの対応の中、行政サービスや民間のデジタル化の遅れが浮き彫りとなった。思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることはできない。強力にリードする司令塔が必要だ」と指摘しました。

そのうえで「デジタル庁には政府関係者に加え、民間でさまざまな経験をされた方々が数多くいる。立場を超えた自由な発想で、スピード感を持ちながら、行政のみならず、わが国全体を作りかえるくらいの気持ちで知恵を絞ってほしい」と述べました。

また、新たに就任した平井デジタル大臣は「デジタル化によって、豊かで、選択肢の多い、誰1人取り残さない社会を作っていかなければならない。きょうから、同じ船に乗って、同じ方向に向かって、全力で走り続ける覚悟を持ってほしい」と述べました。