参院選「票の格差」
3倍を切る

4日公示された参議院選挙のいわゆる「1票の格差」は、定数を6増やすなどとした法改正が行われた結果、最大で2.998倍となり、3倍を切りました。

総務省のまとめによりますと、今回の参議院選挙の有権者数は、公示日前日の3日の時点で、在外投票の登録を済ませた海外の有権者も含め、1億658万7860人で、前回3年前の選挙よりも、1万2000人余り減りました。

男女別では、男性が5156万6077人、女性が5502万1783人となっています。

選挙区別で、最も国内の有権者が多いのは、東京都で1146万3648人、次いで、神奈川県が768万534人、大阪府が735万2533人などとなっています。

一方、最も有権者が少ないのは、福井県で65万1051人、次いで、佐賀県が68万8183人、山梨県が69万9312人などとなっています。

今回の参議院選挙では、1票の格差を是正するため定数を6増やすなどとした法改正が行われ、前回3年前の選挙で議員1人当たりの有権者数が最も多かった埼玉選挙区の改選議席が3から4に増えました。

この結果、議員1人当たりの有権者数が最も多いのは宮城選挙区となり、最も少ない福井選挙区と比べた1票の格差は、最大で2.998倍と、前回の3.08倍から縮小し、3倍を切りました。