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浩介とともに
ぼくも成長していきます。
並木浩介役 山下健二郎(三代目J Soul Brothers)

タメ口でしゃべろう。

今回は藤原紀香さんと共演、しかも恋人役というのでクランクイン前はとても緊張していました。でも撮影に入ると、紀香さんがぼくの緊張をやわらげようといろいろ話しかけていただいたので、すごく助かりました。2人とも関西の出身で、お互いに釣りが好きとうこともあって話も盛り上がり、すぐに仲良くなれました。

じつは、撮影に入ってから紀香さんから2つの提案がありました。1つは、関西のことばで話すのは止めようということ。これはぼくも経験があるけど、撮影の合間に関西弁でしゃべっていると、本番でイントネーションがおかしくなることがあるんです。もう1つは、ふだんからタメ口でしゃべろうということ。僕と紀香さんのキャリアの違いを考えると恐れ多いことですが、2人が演じる浅倉葉月と並木浩介は7年も付き合っているという設定だから、その感覚をお互いに少しでも感じられるようにするために必要だと言われたので…。紀香さんの役者としてのプロ意識の高さを感じました。

演技についても、ぼくが悩んでいると話を聞いてくれて「じゃあ次のシーンはこうしてみようか」など、たくさんのアドバイスをもらいました。紀香さんは人としても役者としても、すばらしい女性。共演させてもらって本当にたくさんのことを勉強させてもらっています。

ぼくは、まだまだ未熟者(笑)。

台本を読んでぼくが感じた浩介のイメージは、ピュアでまっすぐな男、そして男から見てもいいヤツだなという印象でした。
会社をクビになった葉月とのやりとりでも、浩介なりの優しさでものを言っていると思っていたので、なぜ、葉月があれほど傷ついたのか?怒ったのか?最初は正直理解できませんでした。ぼくが浩介と同じ立場だったら、似たようなことを言うかなと・・・。
浩介は会社をクビになった葉月に「結婚でもする?子どももほしいし・・・もう頑張らなくてもいい」と言いました。これが男の優しさから出た言葉と思っていたぼくは、まだまだ未熟者ですね(笑)。知り合いの女性に、この2人のやりとりについて聞いてみたら、「女性としては、この言葉は刺さるな。特に、40歳だからそろそろ子どもをとか絶対言っちゃあダメ!」と真顔で言われました。
難しいですよね、男と女は(笑)。第1話の浩介は葉月の女心をまだまだ理解できていません。ぼくも台本を読み進めていくうちに、少しずつ葉月の気持ちが理解できるようになりました。そこはこのドラマの見どころでもあると思います。 浩介を演じながら、浩介と一緒に少しずつ成長していきたいと思っています。

メンバーとなら焼き肉ツアー。

いつも周りは男ばかりですが、この作品では紀香さん、平なぎさ役の青山倫子さんなどの女性陣に囲まれているので・・・ちょっと照れくさいけど、楽しいです!(笑)。
劇中では、たくさんのバスガイドさんが登場しますが、ぼくの実家は京都で、しかも観光名所の近くだったので修学旅行生や外国の観光客を連れて歩いているバスガイドさんをよく見かけていました。ただ、自分が観光バスに乗ったのは、小学校と中学校の修学旅行のときくらい。中学生のときは、年上の女性であるバスガイドさんを見てドキドキしたのを覚えています(笑)。
今回、この作品を通してバスツアーには観光名所を巡るだけでなくナイトスポットに訪れたり、いろいろなツアーがあるのを知りました。
三代目J Soul Brothers のメンバーとは 7人そろって旅行に行きたいねと話しているので、もしかするとバスツアーも楽しいかも。食べることと、飲むことが大好きな男たちだから、おいしい焼き肉店を巡るツアーがいいかもしれませんね(笑)。