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上方落語の会

 NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって330回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

レギュラー司会者 小佐田定雄さん
ご案内 小佐田定雄さん(落語作家)
番組の案内役は、上方落語に造詣の深い落語作家の小佐田定雄さん。
毎回の出演者や、その落語について小佐田さんがわかりやすく紹介。
また、ゲストが感じる落語のおもしろさを聞き出します。
時にはゲストと共に落語にゆかりの場所をご案内します。

放送日時

総合テレビ   金曜日 午後3時10分~午後3時53分(関西地域向け)
※大相撲期間中は放送はありません。

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

3月10日(金)

平成29年1月12日(木)にNHK大阪ホールで開催した第370回NHK上方落語の会から、桂鯛蔵さんと笑福亭三喬さんの落語を放送します。ゲストは女優でタレントの浜口順子さんです。

桂 鯛蔵(かつら たいぞう)

 鯛蔵さんは1979年、広島市の生まれ。2003年6月に桂都丸の頃の塩鯛さんに入門。広島、東京、大阪の三つの都で暮らしたことがあることから「さん都」と名付けられました。2010年8月に「鯛蔵」と改名。趣味が「古城探索」という意外にシブい一面もあります。
 2010年度の「繁昌亭輝き賞」を受賞。今回の演目は『代脈』。のんきなお医者さんが活躍するお噺です。(小佐田定雄)

「代脈」(だいみゃく)

  主人の代わりに初めて往診を言いつけられた源兵衛。先方での対応の仕方を大先生から教わったあと、病人であるお嬢さんを診察するが、決して触ってはいけないと言われていた下腹のシコリを好奇心からさわってしまって…。

笑福亭 三喬(しょうふくてい さんきょう)

 三喬さんは1961年、兵庫県西宮市生まれ。1983年4月に、まだ「鶴三」と名乗っていた松喬師匠のもとに入門、「笑三」と名付けられた一番弟子です。1987年に「三喬」と改名。人の好い盗人が登場する噺は他の追随を許しません。寄席の獅子舞の名手でもあります。
 2007年、第1回「繁昌亭大賞」を受賞。今年の秋には師匠の名前である「笑福亭松喬」を七代目として襲名することが決まっています。今回の演目は、師匠も十八番にしておられた相撲の噺…『花筏』です。(小佐田定雄)

「花筏」(はないかだ)

 堺の提灯屋の親父のところへ相撲の親方が頼みごとにやって来る。大関花筏の調子が悪く、医者に外へ出ることも許されないといわれたが、間近迫った高砂での巡業、勧進元は顔さえ見せてくれるだけでいいと、そこで提灯屋に花筏の代わりに高砂へ行って欲しいと頼むのだが…。

3月17日(金) 休止

3月24日(金) 休止

3月31日(金)

平成29年1月12日(木)にNHK大阪ホールで開催した第370回NHK上方落語の会から、桂文三さんと桂団朝さんの落語を放送します。ゲストは女優でタレントの浜口順子さんです。

桂 文三(かつら ぶんざ)

 文三さんは1967年、大阪府柏原市の生まれ。1991年1月に五代目桂文枝師匠のもとに入門。「つく枝」と名づけられました。
 2009年5月に「桂文三」という大名跡を五代目として襲名。2010年に「繁昌亭奨励賞」、2016年の「繁昌亭大賞」を受賞しました。 今回の演目は『宿替え』。陽気な夫婦の引っ越し風景を描いた一席です。 (小佐田定雄)

「宿替え」(やどがえ)

  粗忽な男が宿替えをすることになり、さんざん御託を並べながら荷物を作り、女房より先に家を出たのだが、なかなか新しい家に着かない。途中で寄り道をしていたのだ。女房に頼まれて大威張りで釘を打つが、柱でなく壁に打ったため、隣の家まで巻き込んでしまう…。

桂 団朝(かつら だんちょう)

 団朝さんは1967年、京都市の生まれ。1987年4月に米朝師匠のもとに入門いたしました。落語家としてたけでなく、舟木一夫さんの公演をはじめとする商業演劇の舞台俳優としても活躍中。2012年には「繁昌亭奨励賞」を受賞しておられます。
 今回の演目は、師匠の米朝師がお創りになった昭和の古典落語『一文笛』です。(小佐田定雄)

「一文笛」(いちもんぶえ)

 一文笛を売っている店の前で子供たちが騒いでいるが、一人だけ仲間外れにされている。金がないので笛を買えないのだ。店の者までが「貧乏人はあっちへ行け」と言っているのを見た秀という、すりの名人が、子供を気の毒に思い、笛を一つ盗んでその子の袂に入れてやったのだが…。

【ゲスト】

浜口順子(女優・タレント)

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