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上方落語の会

 NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって330回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

レギュラー司会者 小佐田定雄さん
ご案内 小佐田定雄さん(落語作家)
番組の案内役は、上方落語に造詣の深い落語作家の小佐田定雄さん。
毎回の出演者や、その落語について小佐田さんがわかりやすく紹介。
また、ゲストが感じる落語のおもしろさを聞き出します。
時にはゲストと共に落語にゆかりの場所をご案内します。

放送日時

総合テレビ   金曜日 午後3時10分~午後3時53分(関西地域向け)
※大相撲期間中は放送はありません。

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

6月 24日(金) 休止

7月 1日(金)

 6月2日(木)にNHK大阪ホールで収録した「第364回NHK上方落語の会~春團治一門の会~」での収録分から桂福矢さんと桂春之輔さんの落語を放送します。ゲストは三代目桂春團治師匠ともゆかりの深い、上方寄席三味線の内海英華さんです。

桂 福矢(かつら ふくや)

 福矢さんは1974年、和歌山県の生まれ。1994年に福團治さんのもとに入門いたしました。独特のフワフワした語り口で、われわれを不思議な「福矢ワールド」に案内してくれます。
 今回お聞きいただきますのは『野崎詣り』。お祭りの風景をスケッチした一席です。(小佐田定雄)

「野崎詣り」(のざきまいり)

 野崎詣りにやって来た喜六と清八。嫌がる喜六を船に乗せるが、失敗ばかりする。 あげく、静かにしていると口に虫がわくと言うので、堤を歩いて参詣する人と、その場限りの口喧嘩の方法を教えてやるが、ここでも喜六は失敗ばかり起こして…。

桂 春之輔(かつら はるのすけ)

 春之輔さんは1948年、大阪府寝屋川市生まれ。65年に春團治師匠のもとに入門。「春章」と名付けられました。68年に「春之助」と改名。93年にそれまで「助ける」という文字の「助」だったのを、現在の「車偏」の「輔」に変えました。2013年からは上方落語協会の副会長として、落語界全体のことも考えておられます。
 今回の演目は、『親子茶屋』。お茶屋遊びのシーンは若いころからの豊富な経験が生かされていると世間もっぱらの評判です。(小佐田定雄)

「親子茶屋」(おやこぢゃや)

 父親が道楽息子に意見をするが息子も負けずに言い返す。この父親、実は大変な道楽者、息子をしかった後、ミナミのお茶屋で派手に遊ぶ。「狐釣り」と言う遊びをしているところへ息子が通りかかり、粋な遊びをしていると、勘定を半分持つから、一緒に遊ばせてくれとやって来る、さて、父親と息子のご対面はどのようになるのか…。

7月 8日(金)

 6月2日(木)にNHK大阪ホールで収録した「第364回NHK上方落語の会~春團治一門の会~」での収録分から桂春雨さんと桂小春團治さんの落語を放送します。ゲストは三代目桂春團治師匠ともゆかりの深い、上方寄席三味線の内海英華さんです。

桂 春雨(かつら はるさめ)

 春雨さんは1964年、東京都文京区の生まれ。83年に春團治師匠に入門。お茶をたて、宝塚歌劇に通う風流なお人です。宝塚ファンの落語家さんが歌劇の舞台を再現する「はなしか宝塚ファン倶楽部」でダンスを踊るために、最近になってクラシックバレエの稽古に通い始めたという努力の人です。
 今回お聞きいただきますのは『皿屋敷』。ダンスで鍛えた体の動きを見ることができるかもしれません。(小佐田定雄)

「皿屋敷」(さらやしき)

 姫路の車屋敷の井戸から女の幽霊が出ると評判になる。播州皿屋敷で有名なお菊さん、皿の数を読み出す。「一枚」「二枚」「三枚」…と読むが、「九枚」の声を聞かなければ呪われる事もないというので、毎晩野次馬が集まるが、ある夜お菊さん皿の数を「十枚」「十一枚」「十二枚」・・・と「十八枚」と読んでしまい…。

桂 小春團治(かつら こはるだんじ)

 小春團治さんは1958年、大阪市の生まれ。1977年に春團治師匠のもとに入門、「春幸」と名付けられました。79年に「小春」に改名。そして、99年に道頓堀中座で三代目「桂小春團治」を襲名いたしました。字幕による落語の海外公演をやったり、ときにはサックスを披露したりする多才なお人です。
 いつもは自作の創作落語を聞かせてくれる小春團治さんですが。今回は師匠ゆずりの『代書屋』を聞かせてくださいます。

「代書屋」(だいしょや)

 仕事を探すのに履歴書が必要と知った男が代書屋さんに履歴書を書いてもらおうとやってくる。自分の経歴などを言うのだが、この男の言う内容がめちゃくちゃで代書屋が困り果てる。さてちゃんと履歴書が書けるのか…。

【ゲスト】

内海英華(女道楽・上方寄席三味線)


 

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