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4月9日放送

笑顔はじける! 南紀春の味めぐり

和歌山

旅の舞台は春の陽光が降り注ぐ、和歌山県の田辺市と白浜町。海と山の幸を求め、浅野温子さんと金子貴俊さんが食べまくります。活かしたままで水揚げする新鮮な生シラス、幻の海藻ヒロメ、黒潮が鍛えた最高の伊勢海老などの海の幸に舌鼓。
そして山では旬真っ盛りのみかん三宝柑や、400年の間受け継がれてきた伝統の梅干しを頂きます。春の暖かい気候と人々がくれる南紀にしかない「えぇトコ」を見つけます。

旅した人

浅野温子(女優)
東京都出身。1970年代からモデルとして活動を開始し、80年代以降はドラマ・映画で活躍。2003年より、古事記などの古典を題材とした、一人語りの舞台を全国の神社などで開催している。

金子貴俊(俳優)
東京都出身。映画・ドラマ・バラエティ番組などで活躍。旅先での風景や印象などを写真や絵で表現することを趣味としている。2児の父でもある。

島よしのり(ナレーター)、橋本のりこ(ナレーター)

旅したところ和歌山・南紀

  1. ヒロメ
    白浜や田辺市に多く生息している、うちわのような巨大な海藻、ヒロメ。そのヒロメを最初に採り始めたのが漁師の真鍋さん。貴重なヒロメ、乱獲を防ぐため、その採り方は素潜りです。春だけ、ここだけのヒロメ、しゃぶしゃぶでいただきました。湯にくぐらせると鮮やかな緑色に変身するヒロメを満喫、春の南紀の海を満喫しました。
  2. シラス
    田辺市の磯間で今、旬を迎えているのが生シラス漁。夜明けとともに沖に出て、網を手で引き揚げる伝統の漁法でシラスを獲ります。機械で網を引かないため、シラスを傷めず生きたまま水揚げすることができるのです。磯間の人が日本一と胸を張るシラス、漁師町の奥さんに調理していただきました。シラスのおいしさを知り尽くした地元ならではの料理、他では味わえない新鮮なシラスに舌鼓を打ちました。
  3. 引き売り
    荷車に魚を詰めて売り歩く「引き売り」、田辺の町に昔からある魚の行商です。その引き売りを50年続けている92歳のおばあちゃんに出会いました。毎朝4時、片道30分歩いて市場に仕入れに行くという元気なおばあちゃんが選んだ、南紀名物の魚、イサギのお造りを頂いた2人、春の最高のおいしさと元気をもらいました。
  4. なんば焼
    田辺市で知らない人はいないという伝統の味が「なんば焼」、独特の焼き目がついた蒲鉾です。江戸時代に、南蛮渡来の製法で作られたことからその名がついたともいわれる「なんば焼」、魚をおいしく加工する文化が花開いた田辺ならではの名物を堪能しました。
    【取材したなんば焼が買える場所】
    たな梅本店
    住所:和歌山県田辺市福路町39
    電話:0739-22-5204
  5. 田辺の伝統菓子
    田辺は熊野古道を行く人などで賑わってきた地。旅人をもてなしてきた伝統の銘菓が数多く残ります。
    旅人の元気の源となった「おけし餅」。
    田辺市で生まれたという伝説のある武蔵坊弁慶にちなんだ「玉子せんべい」。
    地元で採れた柚子だけをあんに練りこんだ「柚もなか」などどれもついつい手の出てしまう伝統菓子を食べ歩きました。
    A 【番組で紹介したおけし餅を食べられるところ】
    辻の餅
    住所:和歌山県田辺市北新町1
    電話:0739-22-1665

    B 【番組で紹介した玉子せんべいを食べられるところ】
    ともゑ堂
    住所:和歌山県田辺市南新町47
    電話:0739-22-1260

    C 【番組で紹介した柚子もなかを食べられるところ】
    三徳小西菓子舗
    住所:和歌山県田辺市今福町120
    電話:0739-22-0192
  6. 傾斜のきつい山の中、身を寄せ合うように十数軒の家が並ぶ石神集落。400年その製法が受け継がれてきた、梅の里です。白干しと呼ばれる、伝統の梅干し。大量の塩を使って梅が腐るのを防ぐ先人の知恵から生まれた白干し、同じやり方を守り継いでいます。そんな白干しを使った梅の煮物をごちそうになりました。
  7. 三宝柑
    急斜面に家が張り付くように建つ田辺の上秋津という集落。一年中かんきつ類が収穫できる日本でも珍しいミカンの里です。春の旬が三宝柑。爽やかな甘みを持つ、南紀以外ではほとんど採れない貴重な品種です。その三宝柑を器に使った伝統の料理を頂戴しました。
  • 行き方
    -A 紀伊田辺駅から 徒歩11分
    ⑤-A 紀伊田辺駅から 徒歩 8分
    ⑤-B 紀伊田辺駅から 徒歩11分
    ⑤-C 紀伊田辺駅から 徒歩11分

視聴者のみなさまへ
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各自におかれまして、メーカーや販売会社に十分ご確認ください。

担当日記

「最高!」「極上!」「一番!」、こんな言葉を何回聞いたでしょう。
金曜日の夜から土曜日の朝に引っ越しした「えぇトコ」、とにかく関西の「元気」を届けたい!との思いで訪れた、南紀の田辺・白浜の人たちから出てきたフレーズです。
地元の人が自慢するのも無理はありません。海と山、両方からのおいしい幸が次々とれる田辺地方、中でも春は生き物の命が蠢き、あふれだす季節です。そりゃあ「最高!」と叫びたくもなろうというもの。
日照時間が日本一長いというこの地。陽光の下、浅野温子さんと金子貴俊さんも旬の食材を食べまくり!中でも美しかったのは、豪快に手づかみでイセエビや梅干にむしゃぶりつく浅野さんの姿。おいしいものを全身で味わおう!という「気」があふれ出ていて、見ているこちらも元気のおすそ分けを頂けた気がします。

ご覧いただいたみなさんは、関西の「えぇトコ」の元気を感じていただけたでしょうか?南紀の人が笑顔で発した「最高!」「極上!」「一番!」の言葉は、「ウチのふるさとはとびきりえぇトコやで!」という言葉と同じ意味です。
人間の幸せはお金や名誉ではなく、自分が暮らすところをどれだけ好きでいられて、どれだけ人にすすめられるか、なのかもしれません。
これからも、その土地にしかない関西の「元気」を届けていきます。次はどんな町からの「最高!」をお聞かせできるでしょうか。

担当D 吉村

わたしもひとこと!

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