大阪放送局

2009年11月22日 23時38分更新

大学生が環境問題シンポ


環境問題について京都と東京にある4つの大学の学生たちがインターネットなどを使って3か月前から議論を進めてきたことを発表するシンポジウムが、22日、京都市で開かれ、大学生たちは、環境教育の重要性などを訴えました。

このシンポジウムは、同志社大学の呼びかけで開かれたもので、京都市上京区の同志社大学には、同志社大学をはじめ、京都大学と早稲田大学、それに慶応大学の4つの大学の大学生19人が集まりました。
大学生たちは、22日の発表に向けて、環境問題について3か月前からインターネット上のテレビ電話などを使いながら、議論を進めてきました。
このうち、環境教育を議論してきたグループは「環境を維持していくことの大切さを次の世代に伝えていくのは、大人の役割だ」と環境教育の重要性を訴えました。
そのうえで「小学生が自然に触れる機会を増やして興味を持ってもらうことや、専門の分野で環境問題に取り組んでもらえる人材を育てていくことが大切だ」と述べました。
最後に、同志社大学2年生の田畑剛志さんが「豊かな社会を持続させるためにもわたしたち大学生が次の世代に環境問題を引き継いでいきたい」と述べ、シンポジウムを締めくくりました。
シンポジウムを見た20代の女性は「環境を守ろうという大学生たちの思いがしっかり伝わってきた。わたしも、こまめに電気を消すなど、ちょっとしたことから行動したいと思った」と話していました。