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防災キャンペーン 地震ひとくちメモ
被害想定

平成24年(2012年)8月、国は太平洋沿岸の南海トラフ付近で起きる巨大地震と津波の被害想定を公表しました。最悪の場合、およそ32万3000人が死亡する恐れがあるとしています。
関西では、和歌山県や兵庫県の淡路島で最大で震度7の揺れ、ほかの4府県でも震度6強の揺れを想定しています。
1mの津波が到達するまでにかかる時間は、和歌山県串本町で地震発生から2分、兵庫県南淡路市で39分。和歌山市で46分、大阪市住之江区で110分と予想されています。地震エネルギーが大きい場合は、この後さらに高い津波が、2回、3回と押し寄せます。
津波の高さは、和歌山県串本町で最大で18m、兵庫県南淡路市で9m、和歌山市で8m、大阪市で5mと予想されています。
避難に最も時間がかかる冬の深夜に地震が起きた場合、津波による死者は、和歌山県だけで7万2000人、大阪府でも2400人となっています。
建物の倒壊や火災でも、和歌山県で最大8000人、大阪府で5300人が亡くなるとしています。
一方、多くの人が早めに避難して避難ビルなどを活用した場合、津波の犠牲者は最大でおよそ80%少なくなるとも推計しています。

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