やまとの季節

2020年04月22日 (水)

やまとの季節 七十二候「散りぞめ」

「ならナビ」4月22日放送 

映像作家・保山耕一さんが、NHK奈良放送局「ならナビ」に、「やまとの季節 七十二候」をテーマとした極上の映像詩を届けてくれています。音楽は、スペインで活躍するピアニスト・川上ミネさんが、奈良で100年近くの時を刻んできたピアノで、オリジナル楽曲を奏でています。 


やまと七十二候「散りぞめ」 穀雨


保山耕一

世界遺産などの撮影で活躍してきたフリーTVカメラマン。「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良県各地で、日々、奈良の空や光、花、月、社寺、などを撮影し、SNS発表・上映会を続けている。

川上ミネ

スペインと京都を拠点に活動しているピアニスト・作曲家。「ラジオ深夜便・ピアノが奏でる七十二候」、Eテレ「やまと尼寺精進日記」などの音楽を手がけている。昨年、春日大社奉納演奏会を機に保山氏と出会い、「こころの時代」でコラボレーション。2019年秋から「やまとの季節 七十二候」の新たな作曲・演奏をスタート。

奈良女子大学・100年ピアノ

創立110年を経た奈良女子大学記念館(重要文化財)の2階・講堂で静かな時を刻み続けている「百年ピアノ」。大学の前身である奈良女子高等師範学校の創立当時(明治42(1909)年授業開始)に購入され、戦後永らく倉庫に眠っていたもので、平成15(2003)年に学内で再発見。平成17年11月に無事修復を終えたピアノは、かつて置かれていた講堂に戻され、ふたたび美しい音色を奏でるようになりました。




 七十二候 について

七十二候(しちじゅうにこう)は、古代の中国で生まれました。立春、夏至、秋分…などで知られる二十四節気(にじゅうしせっき)を、さらに約5日ずつの3つに分けて、季節の移り変わりを感じる名前がつけられています。日本では、江戸時代の「本朝七十二候」、明治時代の「略本歴」など、いくつかの異なる七十二候が作られてきました。

「やまとの季節 七十二候」では、保山さんが記録してきた奈良県各地の映像から、いまの「やまと」の暮らしの中で、季節のうつろいを実感できる映像を選び出し、オリジナルの名前を添えて紹介しています。奈良を愛する方々に…これから奈良に出会うであろうすべての方々に…こころを込めてお届けしています。

 


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■ コメント(15)
  • 安藤憲一郎

    2020年04月22日 12時59分

    八重桜が散って牡丹が咲いてくるという季節の変化がよく分かり、一歩前に進んだ感がします。また八重桜の散った姿が美しい。桜は散っても美しいですね。この番組は外国向けの放送にも使われているそうですね。外国向けに加えて日本全国向けもお願いします。パソコンではなくテレビの大きな画面で見てみたいです。

  • 田中弘子

    2020年04月22日 13時09分

    今 咲き誇るボタンの花と… 散っていく桜の花… 花びらがハラハラ落ちるのではなく
    花の形のまま 落ちていくのでしょうか?
    柔らかい花びらが ゆらゆら風に揺れて…
    季節はあっと言う間に過ぎていきますね
    映像の中の生命の輝きに癒やされております
    毎週 関西ブログを楽しみにしております
    三重でもテレビの画面で見られたら嬉しいです
    どうか 全国放送して頂けます様に…
    宜しくお願い致します

  • 堀尾岳行

    2020年04月22日 14時39分

    とうとう桜のシーズンも終わりになってきました。
    一面に落ちた八重桜の花びらが絨毯のようです。
    淋しいのですが季節が進んだのですね、自然の移り変わりは途切れることなく
    次の牡丹に引き継がれて行きます。
    その淋しさを川上ミネさんのピアノが奏でているようです。
    保山耕一さん今回も素晴らしい映像詩ありがとうございました。
    できれば奈良局管内だけでなく全国放送をお願い致します。

  • 釘谷洋子

    2020年04月22日 16時50分

    八重桜が散り始めると、春が終わりに近付いたことを感じて寂しくなります。沢山の花びらを纏いながらも、軽やかで透明感を感じさせてくれる八重桜。花びらの絨毯も見事です。
    今年は外出自粛で桜の季節を家で過ごすことになりました。この目で見る事は叶わなかったけれど、保山さんの映像で桜に思いを馳せました。ありがとうございます。これからも、美しい映像をお願いします。

  • 青井三保子

    2020年04月22日 19時53分

    楽しみにしている水曜日。今日も「やまとの季節 七十二候」を拝見しました。
    美しく柔らかな桜の花、牡丹の花に感動です。
    こんなにも優しい映像を撮られる保山さんの感性に
    わたし達みんな幸せな気分になります。
    ありがとうございます。
    テレビの大きな画面で見たい!
    そんな他府県の方の願いを叶えて頂けますように!
    よろしくお願いします。

  • 島岡和代

    2020年04月22日 21時59分

    八重桜も終盤に近づいてきました。濃淡それぞれの八重桜。ぼんぼりのようで可愛いです。そして、牡丹、華やかで清楚な感じ、何処からともなく牡丹のよい香りがしてきます。八重桜も牡丹もその柔らかな花びらの重なりと風に揺らぐ姿が妖精のドレスのように見えました。保山さんの映像とミネさんのピアノのコラボは最高にマッチしてます!どうぞ、全国の人の目にも触れてもらいたい!全国版でリクエストします!よろしくお願いします!

  • 2020年04月22日 22時11分

    『散りぞめ』
    過ぎ行く春の花がことに美しい。
    八重桜はぽってりとしたかわいい花をつける。
    百花の王~牡丹は豊かで魅力的。ミネさんのピアノに合わせてひらひら揺れて...
    ひととき 時世を忘れお花たちに引き込まれていました。
    奈良だけでなく、どうぞ全国放送もぜひお願い致します。

  • 坂井節子

    2020年04月22日 22時44分

    何とエレガントでやさしい色合いでしょう!!新家長福寺さんの八重桜。きっと多くの人を楽しませ そして愛でられたことでしょう。風に揺すられ陽がチラチラとさし 散り落ちても優美な色を残してなお美しい。子供の頃 両手の平で花びらをすくってみると ほんの少しの冷たさが伝わって来たことを思い出しました。敷き詰められた花びらはずっと雨に濡れず そのままでいてほしいなと映像を見て思いました。様々な芍薬も盛りを過ぎると次の季節に移りゆきますね。保山耕一さん 川上ミネさん本日も有難うございました。短い映像の中で様々な事を思い浮かべ いつの日かこのお寺様を訪ねてみようと夢が膨らんだ気がします。

  • 松元 智恵子

    2020年04月23日 09時47分

    優しい風が吹く。ヒアノの調べとともに・・・。ふかふかのピンクのじゅうたん。八重桜って房のまま散るのですね。穀雨。春が終わろうとしています。牡丹の艶やかな姿と八重桜の別れ。またね。来年は必ず会いに行きます!保山さんの映像詩と川上ミネさんのビアノに癒されます。どうか全国ネットでの放送をお願いします。

  • 荒木礼子

    2020年04月24日 10時29分

     八重桜が散る頃に牡丹が咲き始める…
    新家長福寺さんの境内ではそんな季節の変化を見ることができるのですね。八重桜のことを別名牡丹桜ともいうように、花の大きさは違いますが、花びらの柔らかな重なりの優雅さに共通するものを感じました。
    ミネさんのピアノのゆったりとした一つ一つの音の中にほぼ一ヶ月続いた桜の季節が終わろうとするのを惜しむ情感が溢れ出し、散り落ちた桜までがこの上なく愛おしい…。
     季節の歩みにピタリと寄り沿って作られている「やまとの季節七十二侯」。外出自粛のこの春の桜の様々な姿を映像にして見せてくださって、いっそう有り難く思います。この非常時、特に都会に住む方々にこそこの歴史ある大和地方の素晴らしい季節の映像詩を見せてあげて欲しい…
     そうなるよう、心から願っています。

  • 佐々木美保子

    2020年04月24日 10時33分

     風にゆらぎ、日の光に輝く美かわいい花びら。八重桜は散っても美しい。桜の花の絨毯も見事で、いつしか季節は桜から牡丹に。
     何気無い風景、当たり前と思っていたことが、保山さんの映像を通して見せていただくと、こんなに尊く幸せなものだと改めて感じ、感動します。心が温かくなり、優しくなります。川上ミネさんのメロディーも心に響き、お二人のコラボレーションは最高です。
     今の状況になり、当たり前なんて本当はなかった、今ここにいて感動出来ることは奇跡なのだと思います。保山さんとミネさんのこの作品を見せていただくと益々その思いは強くなります。
     閉塞感の強いこの世の中で癒やされ勇気づけられるこの作品を、どうぞ全国で放送してください。できれば、今までの作品をまとめて放映していただければ、とても嬉しいです。よろしくお願いします。

  • Hisako

    2020年04月28日 17時44分

    毎回関西ブログから拝見しています。なぜ保山さんの映像はこんなにも心にしみるのか、今日気がつきました。余韻があるのです。お寺の鐘のように。見終わると心が温かくなります。ありがとうございます。お体大事になさって下さい。ご無理なさらいよう祈ってます。

  • S.A

    2020年04月28日 22時59分

    八重桜から牡丹へ。
    大切な何かを渡しているように見えます。
    季は移って
    手渡されていくものがあって
    地に咲く落花も優しい。

    心に響く映像と音をありがとうございます。

  • 井元路子

    2020年04月29日 15時46分

    ちりぞめ 八重の桜がふさごと落ちて地面をおおいつくし牡丹のピンクも相まってとてもきれいでした。思わずきれいと声をあげました。ありがとうございました。毎回楽しみにしています!

  • 永井有子

    2020年04月29日 23時25分

    桜といっても八重桜は全く別の花のよう。
    幾重にも重なったドレスのように咲き誇る様は圧巻で見慣れた桜のはかなさはありません。
    ミネさんのメロディも静かな中にも力強く響きます。 

    でもそんな贅沢な花たちも、ぽかぽか陽気になるとはらりと散り始めるのですね。 
    ちらりと映る華やかな赤い花は、牡丹でしょうか。

    このお寺には行ったことがありません。大振りの八重桜や牡丹や豪華な花で埋め尽くされて
    華やかな季節に、来年はぜひ参拝したいと思います。
    自粛ばかりで縮こまる心に、生命のパワーをいただきました。ありがとうございます。