やまとの季節

2020年04月08日 (水)

やまとの季節 七十二候「吉野山笑う」

「ならナビ」4月8日放送 

映像作家・保山耕一さんが、NHK奈良放送局「ならナビ」に、「やまとの季節 七十二候」をテーマとした極上の映像詩を届けてくれています。音楽は、スペインで活躍するピアニスト・川上ミネさんが、奈良で100年近くの時を刻んできたピアノで、オリジナル楽曲を奏でています。 


やまと七十二候「吉野山笑う」 清明


保山耕一

世界遺産などの撮影で活躍してきたフリーTVカメラマン。「奈良には365の季節がある」をテーマに奈良県各地で、日々、奈良の空や光、花、月、社寺、などを撮影し、SNS発表・上映会を続けている。

川上ミネ

スペインと京都を拠点に活動しているピアニスト・作曲家。「ラジオ深夜便・ピアノが奏でる七十二候」、Eテレ「やまと尼寺精進日記」などの音楽を手がけている。昨年、春日大社奉納演奏会を機に保山氏と出会い、「こころの時代」でコラボレーション。2019年秋から「やまとの季節 七十二候」の新たな作曲・演奏をスタート。

奈良女子大学・100年ピアノ

創立110年を経た奈良女子大学記念館(重要文化財)の2階・講堂で静かな時を刻み続けている「百年ピアノ」。大学の前身である奈良女子高等師範学校の創立当時(明治42(1909)年授業開始)に購入され、戦後永らく倉庫に眠っていたもので、平成15(2003)年に学内で再発見。平成17年11月に無事修復を終えたピアノは、かつて置かれていた講堂に戻され、ふたたび美しい音色を奏でるようになりました。




 七十二候 について

七十二候(しちじゅうにこう)は、古代の中国で生まれました。立春、夏至、秋分…などで知られる二十四節気(にじゅうしせっき)を、さらに約5日ずつの3つに分けて、季節の移り変わりを感じる名前がつけられています。日本では、江戸時代の「本朝七十二候」、明治時代の「略本歴」など、いくつかの異なる七十二候が作られてきました。

「やまとの季節 七十二候」では、保山さんが記録してきた奈良県各地の映像から、いまの「やまと」の暮らしの中で、季節のうつろいを実感できる映像を選び出し、オリジナルの名前を添えて紹介しています。奈良を愛する方々に…これから奈良に出会うであろうすべての方々に…こころを込めてお届けしています。

 


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■ コメント(17)
  • 綾部収治

    2020年04月08日 14時36分

    吉野山の桜。その素晴らしさを伝える映像は多々あれど、この保山さんの映像が日本一、世界一であると思います。保山さんの映像魂が伝わってきます。
    是非とも全国の皆さんにもご覧いただけますように!

  • 野尻恭子

    2020年04月08日 16時36分

    日本一の桜の名所、花の吉野山。
    吉野の桜は色々な桜があるようで、そのグラデーションが美しい✨
    桜が風に吹かれて花を散らし、空に舞い上がっていく様を保山さんは「笑う」と表現されている。
    外出までも自粛しなければならなくなった関東の人間にとって、吉野の桜の微笑みは、素晴らしい励ましになりました。
    花散る様を音としてみごとに表現されているミネさんのピアノ素敵です。
    全国放送を望みます。よろしくお願い致します。

  • 堀尾岳行

    2020年04月08日 16時43分

    桜日本一の吉野山、桜花爛漫ですね。溢れるばかりの桜の色、色。
    風に舞う花びらは踊るかの如く、
    夕日に照らされて燃ゆる山肌はこの世の物とは思えないほど美しい。
    川上ミネさんの花びらが舞うようなピアノの旋律が映像にアクセントを
    加えていますね。
    さすが映像作家の保山耕一さん、素晴らしい映像詩ありがとうございます。

  • 荒木礼子

    2020年04月08日 16時50分

    やまとの季節七十二侯『吉野山笑う』
    もう言葉にならないほどの見事な桜^_^
    これぞまさしく日本一の花景色ですね。
    桜の季節は実際には寒暖の差がまだ激しくて春と言っても震えるほど寒い時もあるでしょうに、夜明け前から日が落ちて真っ暗になりまた今度は月が昇って…長時間病をおして撮影をしておられる保山さんにあらためて感謝をお伝えしたい…本当にありがとうございます。
     昔からずっと愛されて続けてきた吉野の桜達は一本一本違う個性を持ちながらもどの木も力いっぱい咲いていて、なんか健気で見ていると泣きそうになります。桜の意志というか山全体からありがたくて荘厳な感じが伝わってくる…ミネさんのピアノ、多重録音されたのかな?素敵〜。

     みんなでこの非常時を生き延びて、来年こそは実際の吉野山で是非とも桜を眺めたい、そしてみんなで一緒に笑えたら…そう、心から祈っています。

  • 安藤憲一郎

    2020年04月08日 16時58分

    綺麗、綺麗としかいえないです。先週の佐保川の桜も綺麗ですが、吉野山の桜はまた違った綺麗さです。個人的には吉野山の桜が気に入っています。吉野山の桜は自然の山の感じが出ていて、ほっと落ち着く映像で癒されました。ソメイヨシノの桜並木も綺麗ですが、吉野山のような自然な桜を全国の方に見せて欲しいです。

  • 武田和子

    2020年04月08日 18時27分

    吉野の桜は山桜で後半になるほど赤い葉とピンクの花びらが山々を染める美しい風景。
    ミネさんの美しいピアノの音色が感動をどこまでも運んでくれました。
    こうして大和の季節を通してその瞬間を見ることができる幸せに浸りました。

    関西人の私でも奈良の人より詳しいと自慢できるのは吉野と天川村。
    吉野は心のふるさと。
    今年の春は奈良行きを断念したので、大和の季節の放送が本当にありがたいと感謝しています。

  • 井元路子

    2020年04月08日 19時49分

    今年は吉野山に行けないのでとてもありがたいです。桜吹雪の吉野山一度でいいから見てみたいです。川上ミネさんのピアノもすばらしく今、桜の中に身を置いているような気持ちになりました。ありがとうございました。関西ブログで観てから奈良ナビ出観たのですがやはり、全然迫力が違いました。どうか、テレビで全国放送お願いいたします。

  • 青井三保子

    2020年04月08日 20時34分

    毎水曜日が楽しみです。
    コロナ騒ぎのまっただ中、静かに、心豊かに保山耕一さんの映像に心寄せています。
    ありがたいです。吉野山は、今日も何事もなかったかのように、花吹雪が上へ上へと舞っていきます。
    感動です。自然って偉大です!
    吉野山の桜を見て、人間ってなんてちっぽけなんだろうと、みんなが少しずつ思う事で、世の中が変わるような気がする。
    より多くの人たちが、優しい気持ちに、豊かな気持ちになりますように!
    より広く放送範囲を広げて頂ければ、このネットの時代、外に出られなくとも、共通の話題で盛り上がるでしょう!よろしくお願いします。

  • 島岡和代

    2020年04月08日 21時32分

    大和の季節 七十ニ候「吉野山咲く」コロナ騒動で心がふさがりがちだし、いつか自分もうつるかもしれない。そんな思いの日々。吉野の桜の美しいこと美しいこと、桜は寒風にさらされそこに立っている。硬い蕾の頃から人々に希望を与え、満開で喜びを与え、潔く散る様に酔いしれる。桜の一生から教訓を頂く。我慢することも、人々に喜びを分け合うのも…花びらが上に下へと舞い上がりながら散っていく。その花びら一枚一枚に命があってまるで妖精(天女)が戯れているように見えたのは私だけではないと思う。ミネさんの調べもまるでその様を表しているかのよう。保山さんの吉野の桜は特別だといつも思います。ぜひ、全国の皆さんにも見ていただけたら嬉しいです。

  • 坂井節子

    2020年04月08日 21時36分

    ホロホロと山笑い季節を違わず桜の花びらが乱舞する。吉野の山にはいったい何種類の桜色があるのだろう。山いっぱいに咲き競いながらも桜の木々は個性を強調しない優しい色彩。川上ミネさんのピアノの音にいざなわれて 舞い上がる花びらと共に夢の世界に引き込まれるかのようです。しかも何とも言えない静寂の世界。保山さんの眼と心を
    反映しているからでしょうか。
    陽が傾き やがて夕焼けと桜の競演。世界中で一番美しいとも思える景色です。一年中で最も華やかな吉野山のひとこまを楽しませて頂きました。保山さんの映像は疲弊した心にホッとした暖かさをもたらします。この映像こそ全国の方々にも楽しんで貰いたい全国放送をお願いしたいと切に願っています。

  • 朝陽 志太 美代子

    2020年04月08日 21時43分

    素晴らしい!

  • 松元 智恵子

    2020年04月09日 05時01分

    やまとの季節七十二候。束の間の癒しの時。保山さんの映像詩と川上ミネさんのピアノがピッタリと重なる。今回も心に染み渡ります。ありがとうございます。『吉野山笑う』日本一の桜!吉野山が桜を纏い、花びらが風に誘われ舞い上がる。どんな世の中であろうとも、いにしえの頃より変わりない。人々が一目愛でたいとあこがれる吉野の桜。全国ネットで是非とも放送して頂きたいです。全国の皆さんにも届けて欲しいです。

  • S.A.

    2020年04月09日 06時59分

    山笑う。大好きな言葉です。春の山は毎日違う微笑みを浮かべています。保山様のこの映像は仙女の笑みかと思いました。桜の初々しさと艶やかさ。こんな美しさがあるのですね!東北からネットで見ています。テレビで全国で見せていただきたい。

  • 2020年04月09日 10時57分

    『桜 笑う』
    山全体がヤマザクラで埋め尽され 桜のグラデーションがたまらなく美しい。
    花びらは谷を水平に渡っていく。
    夕日に桜枝のシルエットが綺麗!
    保山さんミネさん 今週もありがとうございます。
    吉野山は変わらず桜を咲かせていてくれます。
    来年の春は必ず訪れられるよう祈るばかりです。

  • 田中弘子

    2020年04月09日 12時15分

    今年は吉野の桜を見に行きたいと思っていましたが
    残念ながら…感染症の件により 外出は控える事にしました
    保山さんの映像を見せて頂いて
    吉野の桜を感じています
    一本一本の桜の花の色が水彩画の様に…淡く優しい色で
    山が優微笑んでいますね
    今週も素晴らしい映像をありがとうございました
    全国放送して頂けます様 願っております
    宜しくお願い致します


  • 高橋 和子

    2020年04月09日 21時13分

    医療機関で働いています。緊張を強いられる時が続いています。仕事の合間に見て深呼吸、心が落ち着きます。ありがとうございます。全国の方々にも見ていただきたい内容です。

  • 佐々木美保子

    2020年04月10日 18時09分

    本当に美しい映像と音楽を届けていただきまして、ありがとうございます。満開の桜、風に踊る花びら、全てを包み込み夕陽の暖かさを通して、自然と共に生かされているありがたさを全身で感じ、明日へ向かう勇気が湧いてきます。
    自然は無償の愛に満ち溢れている。かたや人間の社会は残念ながら我欲や自分達さえ良ければという利己の心が蔓延っているように思います。
    これだけ大きな社会問題が起こっている今こそ、もう一度自然との共生、利他の心、生かされている事への感謝について考える時なのだろう、と思っています。
    保山さんの心に染みる映像と川上ミネさんの繊細で澄んだメロディー、そしてその作品に深く感動される多くの方々がいらっしゃる事が明日への希望となります。
    より多くの人が明るく希望を持って今の状況を越えていけるように、全国での放送を切に願います。