フィギュア

2018年11月30日 (金)

フィギュアスケート 新星登場

フィギュアスケートの新星、16歳の紀平梨花選手が、世界のトップスケーターが集まるグランプリファイナルに挑戦します。

sports181130_1.jpg11月のNHK杯は、前半のショートプログラム5位からフリーで巻き返して逆転優勝
フランス大会でも優勝、12月、カナダで開かれるグランプリファイナル進出をつかみ取りました。

紀平選手の最大の武器は、トリプルアクセルです。

sports181130_2.jpgそれを可能にしているのが、逆立ちをしたままで移動したり、3重跳びを軽々と跳んだりできたりする高い身体能力です。

154.72の高得点をマークしたNHK杯のフリーの演技では、トリプルアクセルから3回転トーループの連続ジャンプ、続いて単独のトリプルアクセルといきなり2本のトリプルアクセルを入れました。

さらにジャンプの基礎点が1.1倍となる演技後半には、3回転ルッツからの3連続ジャンプも入り、演技全体の技術点は87.17にもなりました。

これはNHK杯2位の宮原知子選手を15点以上も上回り、ほかの選手たちをリードする要因となりました。

sports181130_3.jpgさらに、思い切った決断ができる判断力も光ります
日本との時差の影響もあり、「体が思うように動かなかった」と言うフランス大会。
ショートプログラムでは、トリプルアクセルがシングルアクセルになって得点にならず。
フリーでも冒頭のトリプルアクセルで着氷が乱れると、次に予定していたトリプルアクセルをダブルアクセルに変更し、ミスを最小限に抑えました。

まるで大きな大会を何度も経験しているかのようなこの判断力に加えて、スピンやステップなどほかの要素もきちんとこなせる全体的な技術の高さでシニアデビューしたシーズンでグランプリファイナル進出をたぐり寄せました。

sports181130_4.jpg高校はインターネットで学ぶ通信制を選び、1日6時間の練習に加えてトレーニングやバレエなど生活のほとんどをフィギュアスケートに費やす紀平選手

グランプリファイナルではピョンチャンオリンピックで金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手とシニア転向後、初顔合わせとなります。

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紀平梨花選手
今は自分の完璧な演技しか目指していない。ショートプログラム、フリー、完璧な演技をそろえて心残りのない演技をしたい。

フィギュアスケートのニューヒロインの快進撃はまだまだ続きそうです

 

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(フィギュアスケート担当:今村亜由美 記者)

 

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