全国男子駅伝

2019年01月15日 (火)

【全国男子駅伝】Vol. 3 ~広島~

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1月12日。雨あがりで曇り空の広島、平和公園に広島県チームの中学・高校生が集まりました。

地元での大会。毎年広島県チームに沿道から降り注ぐ大声援。1区で出場が予定されている 梶山林太郎選手(世羅高3年)は「この駅伝は、選手と沿道が一体となれる」と言い、 塩出翔太選手(栗原中3年)は「伝統の大会で小さい頃から見てきた。ぜひ早く走りたい」と語る、広島の選手達にとっては地元の期待を一身に受けて走るまさに憧れの舞台です。

しかし広島県チームは、平成8年の第1回大会に優勝したもののその後22年間優勝から 遠ざかっています。ここ2年は26位、12位という結果で入賞も逃しました。

巻き返しを図る今大会、明るい材料は先月の全国高校駅伝で世羅高校が2位と好成績を 残したことです。その世羅高校から梶山選手、倉本玄太選手(2年)、中野翔太選手(2年)の3人がエントリーしました。

世羅高校は全国高校駅伝に48回出場の伝統校。今回社会人・大学生としてエントリーしている吉田圭太選手(青山学院大2年)や藤川拓也選手(中国電力)、北魁道選手(中国電力)も世羅高校の出身です。後輩達の全国大会での活躍に先輩方も大いに刺激を受けているのではないでしょうか。

世羅高校の監督でもある岩本真弥監督は「目標?2番、というわけにはいきませんよね」と微笑みます。地元の期待・応援を大きな力に変えて23年ぶりの優勝を広島県チームは目指します。 

                         (NHK広島局アナウンサー・曽根優)