2022年12月05日 (月)
12月9日(金)- 10日(土)<フィールドレコーディングの世界、音の風景を味わう>(1時台)ほか アンカーは中村宏!
【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、12月9日(金)‐10日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。
「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『住田功一アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局アナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
◆9日(金)23時台
『列島くらしのたより』和歌山県太地町・太田志帆さん
『ぼやき川柳』
投稿フォームは こちら。
投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。
◆10日(土)午前0時台
『アジアリポート』
田中千尋さん(タイ・バンコク)
酒井奈美子さん(シンガポール)
『かんさい玉手箱』市場だより~水産物~
大阪中央卸売市場 棚佐哲久さん
◆10日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』
<フィールドレコーディングの世界、音の風景を味わう>
映像人類学、民族音楽学を専門にする京都大学大学院特任助教の柳沢英輔さん=写真=。フィールドの様々な音に焦点を当てた音響・映像作品を制作し、国内外のレーベルや映画祭などで作品を発表。また、ベトナム中部高原の少数民族の金属打楽器ゴングを中心とする音の文化を研究している。柳沢さんの「音の作品」を聞きながらフィールドレコーディングの魅力を語っていただき、「惚れ込んで一番の研究対象となった」というゴング演奏を“耳で味わう”。
◆10日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』
<ロス・インディオス・タバハラス 特集>
「マリア・エレーナ」、「スターダスト」ほか。
◆10日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』
<あいうえ歌謡曲 第4回>
◆10日(土)午前4時台『明日へのことば』アンコール
<知恵と工夫と愛情がいっぱい 日本のお弁当文化>
近年の和食ブームの中、海外でも“BENTO”は人気上昇、今や“BENTO”は国際語になりつつある。国際線の客室乗務員として勤務したのち、企業・団体の接遇教育や観光分野における“おもてなし”の指導に長く携わった観光振興アドバイザーの権代美重子さん=写真=。「日本のもてなしと食文化」の研究を始めた中で心惹かれたのが、権威や格式にこだわらない自由でおおらかな庶民の食文化で、それが凝縮した「お弁当」だった。昔も今も暮らしと社会を映して発展を続けているお弁当には「生活の中から生まれた知恵と工夫、相手を思う気持ちが詰まっている」と語る権代さんにお話をうかがう。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。
番組ホームページ<https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/>の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。
関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」で配信します。