冨田さんは、大阪・いずみホールのパイプオルガンで、バッハの作品を3年がかりで演奏するプロジェクトを始めました。「音楽の父」と称されるバッハは、賛美歌をモチーフにした美しい曲から即興的で迫力ある曲まで、多くのオルガン曲を残しています。「オルガンを始めるきっかけもバッハだった」という富田さんは、バッハ国際コンクールオルガン部門で日本人初の1位となるなど高い評価を受けています。冨田さんにバッハの音楽の世界を伺います。4月1日（金）の「旬の人・時の人」です。

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