2019年12月03日 (火)
関西学院大学大学院社会学研究科研究員 広尾 克子さん
12月9日(月)の「旬の人・時の人」にご出演の広尾さんは、「カニという道楽~ズワイガニと日本人の物語」を出版しました。毎年日本海側へカニを食べに行くという広尾さんは、なぜカニが“冬の味覚の王様”になったか知りたいと研究を始めました。様々な証言から、昭和30年代に大阪で“カニすき”が登場、その後、産地ツアーが定着していったことが見えてきたそうです。歴史から漁の現状まで、カニにまつわる物語を知ってほしいということです。
インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。