2019年02月13日 (水)
奈良県立橿原考古学研究所主任研究員 鈴木 一議さん
奈良県明日香村にある小山田古墳が、飛鳥時代の国内最大規模を誇る巨大方墳だったとことがわかりました。今回の調査で南辺が80mを超えることが判明。これは、千葉の岩屋古墳や各地の天皇陵を上回る大きさです。被葬者は、7世紀前半に即位した舒明天皇か、最大の権力者だった蘇我蝦夷か・・・様々な可能性が考えられるそうです。発掘を担当する鈴木さんは、今後も調査をすすめ、事実を明かしたいと話します。
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