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2017年11月14日 (火)

平成30年度後期 連続テレビ小説『まんぷく』制作発表!

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(左:真鍋斎チーフ・プロデューサー、右:脚本家の福田靖さん)

 

 NHKでは14日、平成30年10月1日放送開始予定の連続テレビ小説『まんぷく』の制作発表を行いました。脚本は福田靖さんが担当します。制作発表では、脚本家の福田さんと制作統括の真鍋斎チーフ・プロデューサーが出席。「インスタントラーメン」を世に送り出した安藤百福(ももふく)・仁子(まさこ)夫妻の半生をモデルに、戦前から高度経済成長期の大阪を舞台とした夫婦の成功物語になると明らかにしました。

 

 脚本を担当する福田さんは、大河ドラマ『龍馬伝』のほか、『HERO』『ガリレオ』など人気ドラマを多数手がけています。真鍋チーフ・プロデューサーは、福田さんと『龍馬伝』でともに仕事をしたことがあり、「そのころから “朝ドラ”を書いて欲しかった」との思いが7年越しで結実したと言います。

 

 福田さんは、「脚本家になって22年。大概のことは経験してきたが、とうとう朝ドラを書くことになった。身が引き締まる」と心境を明かし、「百福さんについては文献があるが、奥さんの仁子さんについては皆無。もうオリジナルでやるしかない。もちろん可能な限りの取材はしたうえで、僕なりに想像して、僕自身が楽しんで、面白いエンターテインメントを届けたい」と執筆への思いを語りました。また、「私が書く物には、ユーモアとかコミカル、コメディーの要素は不可欠だと思っているので、朝から楽しい時間を過ごせるようなドラマにしたい。コメディー要素は52%ぐらい」と話しました。

 

 安藤百福・仁子夫妻をモデルに選んだ理由として真鍋チーフ・プロデューサーは、「誰もが目にして知っているインスタントラーメンなのに、それを開発した人にどんな苦労があったかなどは知られていない。百福さんが開発に成功したのは人生の折り返し地点を過ぎてから。まさに敗者復活の物語。そのことから人生はいつだってやり直せるという力強いメッセージを届けられると思った」とし、また「その上で、あくまでヒロインが主人公なので、会社の話ではなく夫婦の話であり、ホームドラマ。朝から笑えて、楽しくなれるドラマにしたい」としました。

 

 またヒロインについては「20歳前後から50歳過ぎまで」を演じる予定で、夢を追ってビジネスにまい進する夫と、娘が心配で口を出さずにはいられない母との間に立たされる役柄から、「高いマネジメント能力」の表現が求められるそう。「オーディションかキャスティングかも検討中。芝居の力を重視したい」と話しました。

 

 タイトルの「まんぷく」については、ヒロインの「福子」と夫の「萬平」の名前を合わせたもの、また、おなかがいっぱいの「満腹」、もうひとつ、幸せが満ちあふれるという意味の「万福」。真鍋チーフ・プロデューサーは、「皆さんの朝が幸せになるようにとの思いを込めた」と説明しました。

 

 大阪放送局ブログでは、引き続き『まんぷく』の最新情報を発信してまいります。

まんぷくリリース

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