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2015年11月18日 (水)

ドラマ10「わたしをみつけて」試写会を開催

11月24日(火)からスタートするドラマ10「わたしをみつけて」(全4回)の試写会を大阪と東京で行いました。大阪会場では、主演の瀧本美織さん、東京会場では、瀧本さんのほかに、菊地勇 役の古谷一行さん、原作者の中脇初枝が出席しました。試写会でのコメントは以下のとおりです。

 

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<大阪会場>

孤独な心を抱える准看護師・山本弥生役の瀧本美織さん
今日はお集まりいただき、ご覧いただきありがとうございました。このドラマは夏の暑い時に皆で頑張って撮影したものです。表情だとか、心情がよく見えるお芝居というのを丁寧に撮っていただけたな、と思っています。たくさんの人に見ていただきたいです。

 

Q:完成した作品を見て感じたこと
自分でも知らなかった自分のようなものが弥生ちゃんを通して知れたりとか、小さな新しい発見みたいなものがあったりしました。出演者のみなさんの繊細なお芝居は現場でも感じていたんですが、その緊張感や空気の流れがすごく繊細に見ている側に伝わってきたので、そういうのが大事な作品なんだと改めて感じました。

 

Q:小さな新しい発見とは?
ここまで心情を丁寧に見せられる役というのがあまり今までなかったので、また違った感じでした。「元気で明るい女の子」というイメージを持たれていると思うんですけれど、(今回のおとなしい弥生の)役と溶け込んでいて、あまり違和感なく演じることができました。私自身も自分探しの途中だったりするので、そういうところが弥生ちゃんと重なったな、と思いました。
 

 

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<東京会場>

◆瀧本美織さん
皆さんきょうは、たくさんの方にお集まりいただきましてありがとうございます。まだセミがみんみん鳴いている、すごく暑いときに撮った作品です。すごく繊細なドラマで、ゆっくりと心情が見えるようなお芝居を、丁寧に撮っていただいたなと思っています。たくさんの人に見ていただければと思います。

◆弥生と心を通わせていく入院患者・菊地勇役の古谷一行さん

瀧本さんがおっしゃったように、すごく繊細なシーンを、スタッフも含めて、すごくじっくりと時間をかけてくれた。役者たちがそういう気持ちになるまで待ってくれた、それがすごく印象的でした。そういう作り方は、時間に追われてなかなか出来ないので、じっくり作ってくれたなという印象があります。それから私はドラマで津軽弁を駆使しております。最初のうちはニュアンスだけでという打ち合わせだったのだけど、やっているうちに方言指導の人がどんどん、ほとんどしっかり付けちゃって、大変でした。でも、津軽弁をしゃべる事によってすごく雰囲気は出たと思います。

◆中脇初枝さん (原作者)
きょうの試写会の前に、完成した作品を見せていただきました。そして、試写会で見なくてよかったと思っています。というのも、48分のドラマで私は3回泣きました。もしきょう、試写で見ていたら、顔がボロボロになっていたと思いますので、本当に事前に見ておいてよかったと思います。皆さんの演技がすばらしいので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいと思います。

 

 

ドラマ10「わたしをみつけて」

http://www.nhk.or.jp/drama10/watashi/

放送予定 11月24日から12月15日 毎週火曜

(総合)後10:00から10:48(全4回)

大阪局制作のドラマ10は、中脇初枝・著「わたしをみつけて」を原作にドラマ化。病院を舞台に、生後まもなく親から捨てられた過去をもつ孤独な看護師が、人々との出会いを通じ、自分の殻を破って成長を遂げていく姿を描きます。撮影は実際に診療を行っていた大阪府下の病院でのロケ収録を中心に行われ、医療考証には本物の医師や看護師がついて指導。リアルで繊細なドラマに仕上がりました。秋の夜長、じっくりとご覧いただければと思います!

■ コメント(2)
  • 巽孝一郎

    2015年11月20日 04時15分

    僕はドラマ10わたしを見つけての試写会は残念ながらいきませんでした、

  • セバスチャン・バッハ

    2016年02月19日 17時23分

    ここ数年間これ程密度の高いドラマを残念ながら見れませんでしたが、ついに観てしまったという感じです。私は瀧本美織さんは初めてみたのですが、一言一言の言葉が心に残るもので大変感動的でした。凄くデリケートな感情を要求されるドラマでしたね。ベートーヴェンの弦楽四重奏「セリオーソ」のような神経的緊張・密度・深さのある人間的な包容力・ダイナミズムもある芸術的歓声すら聴こえる作品です。ありがとうございました。