１１月中旬に訪ねたのは、大阪・羽曳野市！

なんと言っても、世界遺産である「百舌鳥古市古墳群」がある、歴史深い街です。そんな街では埴輪もたくさん出土していて、間近で見られる展示室もあります。

動物を模した埴輪が多いのも特徴だそうで、この当時、犬や水鳥がすでに存在したことも、出土した埴輪からわかるそうです。

そして、そんな埴輪を使って街を盛り上げようとしている場所もあります。

こちらは、地元の印刷会社が世界遺産登録を機に始めた、埴輪作り体験♪
地元の子どもから大人まで、たくさんの方がオリジナルの埴輪を作って楽しんでいます。

ということで、私も挑戦！！

工作に苦手意識があるうえに、粘土を触るのも１０年以上ぶり。
教えていただきながら、なんとか完成したのがこちら。

マイクを持たせてみました＾＾
左手は高く突き上げて、やる気を表現してみましたよ。
どうですか？？少しまぬけな顔になってしまい、あまりしゃべらなさそうな埴輪リポーターですが（笑）そんなところも気に入っています！

こちらでは、年に一度、すぐれたデザインの埴輪を競う「はにわグランプリ」も行われていて、５００を超える応募があるそうです。すごく埴輪が浸透している街だなと感じました。
練習を重ねて、来年、エントリーしてみようかな…笑

そしてもう１つ訪ねたのは、駒ヶ谷地区。
古くから、ぶどうの生産が盛んな場所です。

そんなこの街では、ワイン造りも古くから盛んで、ちょうど夏に収穫したぶどうで造ったワインが完成を迎えていました♪

まだ瓶詰めしていない、できたてほやほやのワインを、タンクから直接いただきました。

羽曳野で一番多く生産されているデラウェアを１００％使ったワイン♪
河内ヌーボーだそうです。とても爽やかですっきり！すごくおいしかったです。

こちらのワイナリーでは、工場見学も行っています。
また、地元の小学生たちもぶどう作りからワイン造りまでの体験を年間を通して行っていて、完成したワインは、小学生たちが２０歳になったときにプレゼントされる予定だそうです。

なんてすてきな取り組み…！
大人になったときに、改めて地元が好きになれるだろうなと感じました。

カキに続き、大好きなワインをいただけてすごく楽しいロケでした。
大阪には私の大好物があふれています＾＾

リポーター 廣 由梨（ひろし ゆり）

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