ほっと関西ブログ

2022年09月05日 (月)

世界チャンピオンに教わる縄跳びエクササイズ 【森本万里奈】

みなさん、一度は縄跳びをやったことがありますよね?
9月1日(木)の「Hot Sports」では、その縄跳びに注目しました。

実は、「ジャンプロープ」という競技の名前で、世界選手権も開催されていて、音楽に合わせて技や表現力を競う「フリースタイル」制限時間内に跳ぶ回数を競う「スピード」の2種目で争われるんです。

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黒野寛馬さんは、世界選手権で2回優勝した経験があります。

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目の前で技を披露していただいたのですが、あまりにも速く、自在に操られている縄とアクロバティックな体の動きがすごすぎて、まったく目で追えませんでした!(笑)

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黒野寛馬さん
「縄跳びは技が本当にたくさんあって、二重跳びができたら次は三重跳びに挑戦、四重跳びに挑戦というように、ずっと飽きなくやれるところが魅力かなと思います。」

黒野さんは、縄跳びの魅力を全国に伝えたいと、ことしの春に大阪・豊中市に教室を開きました。
通うのは幼稚園児から73歳の高齢者までとさまざまです。
最近は小学校受験に縄跳びの課題があることがあり、試験のために通う子どもも多いそうです。

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目標を設定し、できる喜びを知ると、みんな夢中になるといいます。

そして、縄跳びは、同じ時間、ランニングするよりカロリーを多く燃焼するそうです。
黒野さんに、健康や体力の向上につながる技を2つ教えてもらいました!

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1つ目は、「スキーヤー」という技。
頭の位置は変えずに、足を左右交互に出して前跳びをします。
スキーのように軽やかに!体をぶれないように意識することで、体幹が鍛えられます。

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2つ目は「スリーシックスティー」という技。
4回前跳びをしたあとに“360度” 回ってもう一度前跳びをします。
動きとしてはシンプルなのですが、手と足の動きがそれぞれ違うため、体だけでなく頭も使いました。

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4回目を跳んだあとに手の位置を前にキープして、くるっと回るのがコツだそうです。
スタジオで牛田アナウンサーにも挑戦してもらいました。

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スポーツの秋、みなさんもぜひ、縄跳びでエクササイズしてみてください!



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スポーツキャスター 森本 万里奈(もりもと まりな)



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