2022年06月06日 (月)
大阪 浪速区の大粒の魅力って?? 【當麻 陽香】
「ええやん!この街」では大阪市浪速区へ行ってきました。
浪速区といえば大阪のシンボル“通天閣”や串カツ、さらには買い物などいろいろありますが、私はなにわくわくしたと思いますか??
実は大阪市内で最も面積の小さい行政区なんですが・・・魅力は大粒だったんです!!
まず私が訪ねたのは大阪木津地方卸売市場。
鮮魚店や青果店などおよそ150店舗が軒を連ね、民間の地方卸売市場として日本最大級の規模なんです。
さらに魅力的なのは、料理人だけでなく一般のお客さんも買い物することができるということ。
店頭には大阪湾でとれた魚や、関西でとれた野菜など、ところ狭しと並んでいました。
スーパーではなかなか見かけない珍しい魚もあり、お店の人に声をかけるとおすすめの食べ方を教えてくれました。
また、市場は新鮮な食材を堪能できる飲食店も充実!
私がいただいたのは、マグロ丼。
目の前でその日仕入れた生の本マグロを“これでもか!!!”というくらい豪快にのせてくれるのですが・・・
んん????量が・・・?!
思わず「サービスしなくて大丈夫ですよ」と言ってしまうほどビックリしました!
なんとマグロは400グラム。
まさに“大盛”でした!!
旨味はもちろん、甘みがどんどん追いかけてくるような味わいでとてもおいしかったです。
木津市場では月に2回(第二・最終土曜日)朝市が開催されています。
平日は少しハードルが高いと感じる方は朝市を利用してみるのもおすすめです。
続いて向かったのは難波八阪神社。
そこで見つけたのは・・・
ドーン!
高さ12メートルの巨大な獅子。
祭りや神事などで使われる“獅子殿”です。
どうしてこのような大きな獅子があるのか。
宮司の粟辻さんに聞いてみると、「笑いを求め、神社のシンボルになるものをという発想で建てられたと思う」との回答が!
さすが大阪ですね~。
ねらいどおり、私はこの獅子にひきつけられました。
近年では獅子の大きな口が勝利を呼び込むことから、合格祈願や必勝祈願に訪れる参拝者が多いそうです。
またインパクト大のこの獅子がSNSなどで話題になり、外国人や若者も多く訪れるそうです。
遠近法うまくできていますか??(笑)
みなさんも大粒の魅力、見つけてみてください。
リポーター 當麻 陽香(とうま はるか)
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