ほっと関西ブログ

2022年03月04日 (金)

世界のダンスで旅行気分 クラシックバレエに挑戦! 【森本万里奈】

こんにちは。
スポーツキャスターの森本万里奈です。

2月28日(月)放送の「注目してええやん!」のコーナーでは、世界のダンスで旅行気分 第3弾! ヨーロッパ発祥のクラシックバレエを紹介しました。

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大阪・高槻市バレエ教室を訪れ、私が実際に体験してきました。
教えてくださったのは、李家まどか先生
バレエの本場ロシアで学び、過去にはフィギュアスケートの紀平梨花選手も指導していたそうです。

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李家まどか先生
「バレエには言葉がありません。だから踊りと音楽と演技で1つのストーリーを作り上げる“音楽劇”というところに魅力があると思います。」

生まれて初めてバレエシューズを履いた私。
目標は1つの演目をマスターすることです!
体の柔らかさには自信があったのですが、時間がない中でのレッスンはなかなか厳しいものでした。

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バーを使った基礎のレッスンを終え、挑戦したのは「ジゼル」という純愛と幻想がテーマの演目です。
私は主人公のジゼル役を務めました。

2時間ほどある演目を、本来は半年かけて準備するそうですが、番組では内容を3分ほどに要約してお届けしました。

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物語は、中世のドイツ。
踊ることが大好きな村娘のジゼルは、貴族であることを隠していたアルブレヒトと恋をしていました。
ある日、アルブレヒトの本当の姿と婚約者がいた事実を知ってしまい、ジゼルは錯乱。
絶望のまま心臓が止まり、亡くなってしまうのでした。

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亡くなったジゼルは森の妖精の仲間入りをします。
その妖精たちは、ジゼルと同じように結婚を前に亡くなった若い娘たち。
墓参りに来た男たちを死ぬまで踊り狂わせるという恐ろしい習性がありました。
墓を訪れたアルブレヒトを助けたいと、ジゼルはほかの妖精たちに命乞い。
力尽きる寸前で夜明けを告げる鐘が鳴り、妖精たちは墓に戻っていきました。
なんとか助かったアルブレヒトに別れを告げ、ジゼルも墓に帰りました。

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・・・という切ない恋の物語を演じたのですが、翌日には全身筋肉痛になりました(笑)。

顔の表情目線指先の扱い方など細かい動作で表現する難しさもありながら、クラシックバレエの奥深さを知ることができました。

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取材にご協力していただいた皆さん、ありがとうございました!



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スポーツキャスター 森本 万里奈(もりもと まりな)



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