ほっと関西ブログ

2020年07月10日 (金)

"等身大" セレッソ 柿谷選手 【山本賀保子】

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中断していたJリーグ
J1 は7月4日から再開しました
再開初戦、ガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦した大阪ダービーでは、セレッソが2対1で勝利。
この試合に先発出場したガンバの遠藤保仁選手が、J1の通算試合出場記録を632に伸ばし歴代単独1位になるなど、見どころ満載の試合でした。
サッカーが日常に戻ってきたのは、ファンにとってもうれしいですね!

Jリーグが中断されていた4か月間、さまざまなサッカー選手がSNS上でメッセージを発信していましたが、中でも私が注目したのがセレッソの柿谷曜一朗選手でした。およそ50日にわたって、毎日午後4時からおよそ1時間、インスタグラムを使った生配信を行っていたのです。 毎日同じ時間に継続するだけでも大変なことだと想像しますが、柿谷選手はどんな思いで発信を続けていたのか。オンラインでのインタビューで、その思いを聞くことができました。

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ライブ配信の内容は、視聴者から送られてくる質問に答えるものから、他の選手とコラボして会話をするもの、妻でタレントの丸高愛美さんに髪を切ってもらうものまでさまざまで、50日間視聴するファンを飽きさせないバリエーションに富んだ内容でした。
柿谷選手自身、この“ネタ探し”には相当苦労をしていた」らしいのですが、その成果があって毎日1000人が視聴するほどになりました。コメント欄にも、「ライブ配信を見るのが日課になっている」とか「毎日楽しみ」などのサポーターの声があふれていました。

私がライブ配信を見ている中で、とても気になったやり取りがありました。
ファンから「出かけようかなと思ったけど、ライブ配信を見たいので出かけるのはやめます」というコメントが届いたとき、柿谷選手が「そうそうそう!そういう人が1人でもいればオッケー!」と返答した場面です。なぜ“4時”にライブを行ったのかと、ご本人に伺ったとき、その考えが分かりました。
最初は、お子さんがお昼寝から目を覚ます時間が4時ごろということで、柿谷選手の話し声が睡眠妨害にならないように設定したそうですが、柿谷選手は“後付けの理由”としながらも「一日中家に居て、“やっぱり出かけようかな”と思ってしまう時間って、午後4時くらいでしょ?“柿谷のインスタライブがあるから”って、思いとどまってもらえたらいいなと思って」と話していました。
それぞれ我慢しなくてはいけないことが多かった自粛期間、どうやってファンを楽しませるか、柿谷選手が考えて行動していたのが感じられた一幕でした。

ふだんからファンとの触れ合いを大切にしてきた柿谷選手。ライブ配信でも、飾らない言葉でのファンとのやり取りを大切にしてきました。ソーシャルディスタンスが重んじられる中、“等身大の自分”を表現したことで、柿谷選手自身も励まされたと話していました。

Jリーグが再開した今、そんな選手たちの思いを感じながら、私も関西のチームの活躍を応援していきたいと思います!

 


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スポーツキャスター 山本 賀保子(やまもと かほこ)



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