ほっと関西ブログ

2019年12月16日 (月)

ええやん!大阪で唯一の村 【國生千代】

今回は、11月5日の「ええやん!この街」で紹介し、訪ねた千早赤阪村について^^
大阪で唯一の村は鉄道が走っていないので、こんな所から出発しました!

kokusyo191216_1.jpg自称「日本一かわいい道の駅」!(笑)“日本一小さい道の駅”ではないので、このキャッチコピーにしたそうです。なんだか癒やされます^^

kokusyo191216_2.jpg街の人たちに千早赤阪村の自慢を尋ねると、返ってきた答えは「下赤阪の棚田」
札幌局時代に北海道の大自然を見て感動していた私は、目の前にこんなに雄大な景色が広がる場所が大阪にもあったなんて・・・と一瞬で心を奪われてしまいました。

kokusyo191216_3.jpg私が訪ねたころは稲刈りを終えて、稲を天日干ししていたんですが、棚田で出会った方が、特別に稲を持って写真を撮らせてくれました!
幼少期を過ごした田舎を思い出して、自然と表情が柔らかくなりました。

最後は、「棚田夢灯り ART FESTIVAL 2019」というイベントでことし新しい企画に挑戦したみなさんと☆

kokusyo191216_4.jpg下赤阪の棚田では、毎年コメの収穫が一段落した11月の第2土曜日に、約3000個のキャンドルを並べて棚田をライトアップするイベントが行われているんです!10回目となることし、みなさんが準備を進めていた新しい催しは、「棚田ウエディング」

kokusyo191216_5.jpgkokusyo191216_6.jpgキャンドルに照らされた幻想的な棚田の中で行う棚田ウエディング。特別な催しのために、みなさんは新郎新婦の衣装を手作りしながら、どんな演出をすればより魅力的なイベントになるかなど意見を出し合っていたんですが、楽しそうに準備を進めている姿が印象的でした。
私が訪ねたときは準備段階だったので、今回のブログを書くにあたって当日の写真をいただきましたよ!

kokusyo191216_7.jpg(撮影:大森 秀明)

美しい・・・写真は日中に撮影されたものですが、これが夜になると、映画のワンシーンみたいに見えるんだろうな~*
今年の棚田ウエディングは、来年に向けてのデモンストレーションのような位置づけで、来年の棚田ウエディングでは、実際に本物の新郎新婦を募集するそう!とてもすてきな雰囲気になること間違いなしですね☆

 


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リポーター 國生 千代(こくしょう ちよ)



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