2019年12月06日 (金)
月日は百代の過客にして・・・ 【國生千代】
みなさんこんにちは!少し久しぶりのブログになってしまいました!
(富田林で誕生した“楠公さん一色のだんじり”と一緒に☆9月の中継で紹介したんですが、すでに懐かしい一枚です)
今年度から定期的に街歩きを担当するようになったことで、これまで以上に季節の移ろいを体感していたんですが、11月末から急に冷え込み始めて気が付けば、もうしっかり“冬”ではないですか!!早いですね~
このブログを読んでくれている方はすでにお気付きかと思いますが、わたくし國生、すこ~しマイペースです(笑)そんな私が駆け足で過ごしてきたここ最近を振り返りますので、よろしければおつきあいください^^
まずは、冒頭で写真が登場した9月19日の中継から!
中継に協力してくださった富田林市喜志新家町のみなさんと集合写真☆
この日の中継は、みなさんと一緒にだんじりをひくというシーンからスタートしたんですが、リハーサルを何度か繰り返した末に迎えた本番。まさかの「だんじりが動かない?!」という数秒間から始まりました!(笑)結果的には僅か2~3秒で動き出したので何も問題はなく、むしろあの数秒間のおかげでみんなの集中力がぐっと高まり、よりよい中継ができたような気がしました(笑)
中継では鳴り物や奉納芝居を披露してくださったみなさん、ご協力ありがとうございました!
こちらは、10月の「ええやん!この街」で訪ねた万博記念公園での一枚。
この日は本当に気持ちのいい秋晴れで、公園のシンボルである太陽の塔と一緒に♪
去年の取材(https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/hot-kansai/305923.html)をきっかけに、太陽の塔を見ると自然とテンションが上がってしまいます(笑)
万博記念公園はとにかく広い!甲子園球場およそ65個分の広さなので、公園を訪れる人々の楽しみ方もさまざまなんです。常連の人たちに「公園での自慢の楽しみ方」を尋ね歩いてみると、予想外の答えが!!!
それは、紙飛行機です。それも競技用の紙飛行機。園内の「東の広場」では、30年以上前から「万博紙飛行機を飛ばす会」という紙飛行機愛好家のみなさんが定期的に集まって紙飛行機をきわめていたんです!
競技用紙飛行機というものに初めて触れた私は、気持ちよさそうに空を舞う姿を見てすぐさまとりこに!そして放送後も・・・(^_^)
紙飛行機を飛ばす川﨑さん、二宮さん、坂下さん と、教わったポイントを指導するふうの國生。何せ指導者がほぼ初心者なので、みんな思いがけない方向に飛んでいったりして、競技というにはほど遠いレベルで楽しみました(笑)
最後に、紙飛行機の楽しさを教えてくれたみなさんのお話の中でとても印象的だった言葉を。
「僕たちが子供のころ、ここで万博やってたから何回も来たんだけど、今こうして当時とは全然違った楽しみ方をしているなんて全く想像がつかなかった!紙飛行機を飛ばすにあたって、建物や木が邪魔をしない、これほど広々とした場所は全国探してもなかなか無いから、万博が終わったあともこの場所を残してくれて本当によかった!」
みなさんにとってこの場所は、万博当時も今も、特別な自慢の場所なんだということを強く感じられたお話でした*
写真を振り返ると、思い出話が止まりません(笑)
続きはまたのちほど~♪
リポーター 國生 千代(こくしょう ちよ)
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