2019年10月16日 (水)
みなさんは、大阪のことをどれくらい知っていますか?^^ 【國生千代】
街歩きを通して、大阪府内の街の魅力を発見していく「ええやん!この街」。
10月1日は、近鉄の布施駅界わいに行って見つけた「布施商店街ナイトフリマ」についてご紹介しました!
「ナイトフリマ」とは文字どおり“夜のフリーマーケット”のこと。
駅のまわりに東西南北に広がる商店街を生かして、夜になって店が閉まったあとの商店街を会場として利用することで、街に人を呼び込もう!というねらいがあります。
一緒に写っているのは、「ナイトフリマ」を企画した 一般社団法人EVIS観光協会のメンバー、平賀さん(中央)と寺田さん(右)。お二人とも布施で生まれ育ち、布施商店街で飲食店を営んでいます。
今回初めて布施に行って、私は「活気のある街だなぁ」と感じたんですが、地元の人は皆さん口をそろえて「昔はもっとすごかったんだよ!30年くらい前からは少しずつ落ち着いてきてさみしい」とおっしゃっていました。
その声に応えるようにして4年前から始まった「ナイトフリマ」、3年前からは夏から秋にかけて月に一度行われています。
年内の開催はあと2回!10月19日(土)と11月16日(土)の午後6時~10時です。
古着や雑貨などを中心に平均30ほどの店が並び、軽食をとりながら、DJブースから聞こえてくる音楽を楽しむという過ごし方もできるそうなので、私も当日の雰囲気を味わってみたいな~♪
このコーナーを通して、定期的に大阪府内のいろんな街へ出かけるようになってから半年がたちました!毎回新しい発見があるので、「私は大阪のことをまだまだ知らないんだなぁ」と気付かされます(笑)
9月3日の放送では、大阪市西区の地下鉄阿波座駅界わいにある教会を紹介したんですが、まさか駅から歩いて5分の川口地区が旧居留地だったなんて!!実は阿波座駅は何度か利用したことがある駅で、駅前の雰囲気などを“知っているつもり”だっただけに、本当にびっくりしました!
川口基督教会は、川口地区がかつて居留地だった事を感じられる唯一の名残。大阪のパンや牛乳はもちろん、大阪で初めてのカフェも、最初にできたのは川口地区だったそう!! カフェ好きなだけに心動かされた情報でした♪(笑)
いつもいつも人との出会いに助けられて進んでいくコーナー、大阪の人ってあったかい(*^_^*)!
リポーター 國生 千代(こくしょう ちよ)
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