ほっと関西ブログ

2019年08月14日 (水)

枚方でいかだレース 【櫻井有里沙】

sakurai190814_1.jpg7月30日のええやん!この街では、京阪 枚方市駅に行ってきました。
ここで見つけた自慢は、枚方愛あふれる方々が企画する いかだレースです。

sakurai190814_2.jpgいかだはいかだでも、このいかだは、枚方の歴史に欠かせない「くらわんか舟」を模したいかだです。
くらわんか舟とは、江戸時代、淀川を往来する貨物船などの船に「飯くらわんか」「酒くらわんか」と声をかけて、だんごや飲み物を売っていた小舟のことです。

このレースは、枚方の歴史を知ってもらうだけでなく、枚方の街、淀川の緑の豊かさを発信し枚方の町おこしにつなげることが目的です。

sakurai190814_3.jpgこのイベントを企画したのは、“社団法人 枚方が好きやん” のみなさんです。
みなさんとても仲がよく、雰囲気がとってもやわらかく、枚方が好き!という思いが、強い絆となっているんだなと感じました。

sakurai190814_4.jpg中心となっているのは、代表理事の余田慎太郎さんです。
余田さんは、「365日楽しい街へ!」を目標に、加盟店で使ったお金の一部が枚方の町おこしに使われるシステムを自費で作ったり、大人から子どもまで楽しめるイベントの運営をしたりしています。
地元である枚方のために、全力で行動を起こし、思いをしっかり形にする熱い方でした。

sakurai190814_5.jpg余田さんの思いが通じているのか、街には枚方が大好きな方であふれていました。
自分の街のええところを知っておくって、とても重要なことだと改めて気づかされました。

sakurai190814_7.jpgsakurai190814_8.jpgいかだのレースは8月4日に無事に開催されたそうで、余田さんからそのときの写真を送ってもらいました。みなさん、楽しそうですね。

sakurai190814_6.jpg最後の写真は、劇団四季「ノートルダムの鐘」を鑑賞したときのものです。
歌声や演技の迫力に魅了されながらも、深く考えさせられるストーリーに胸が締めつけられました。
幼いころから、家族で何度も通った劇団四季。今も変わらず、劇団四季のとりこです。

 

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リポーター 櫻井 有里沙(さくらい ありさ)



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