歴史秘話ヒストリア

2016年12月15日 (木)

"リアル真田丸"に迫ります!

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 井上あさひでございます。いよいよ、大河ドラマ「真田丸」の最終回が迫って参りましたね。

 

 ところで、真田丸の本当の場所は?形は?大きさは?そして、幸村こと信繁の戦術は?

 

 長年、歴史のミステリーとされていたこの謎に、発掘調査や最新の研究結果を盛り込み、歴史秘話ヒストリアが迫ります。

 

 まずはこの写真。真田丸があったとされる大阪市内の発掘現場でロケをさせていただきました。私の隣は、大河ドラマの監修もされている城郭研究の第一人者・奈良大学の千田嘉博先生です。私たちの足が触れているのは、およそ400年前の“リアル真田丸”の地層です!大河ドラマ「真田丸」を毎回欠かさず見ている私は、先生から「ここから地層が斜めに下っている」と聞くと、真田丸の堀の付近ではないかと思ったり、空を見上げると、当時はそこに櫓があったのではないかと想像が次々と広がっていきます。

 さらに先生にご説明いただくと、たとえば戦時中の地層からは、ガラスの破片があったり、焼けたところが真っ赤になっていたりと、層の一つ一つに“人”の営みがあったことを感じました。ふだんは見えませんが、それが普通に生活している私たちの足元にある。歴史は遠いものじゃなく、その積み重ねの上に私たちは生きていることに気付かされます。 

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 さて、大河ドラマの幸村こと信繁は、豊臣方の「軍師」として知略のかぎりを尽くし、「望みを捨てぬ者にだけ、道は開ける」との名セリフに象徴される、最後まで勝利にこだわった武将として描かれています。しかし、大坂夏の陣の圧倒的に不利な状況の中、“本当は何を考えていたのか”私たちは知るよしもありません。

 

 そこで真田丸をさまざまな角度から研究している千田先生の解説を聞くと・・・・・・。

「豊臣方は少数の兵力で、野戦で玉砕したと長い間語られてきましたが、最新の研究では、単純な野戦ではなく戦略的に戦ったことがわかってきました。幸村は最後まで勝とうとしたはず。従来の夏の陣の評価を見直す必要があるのでは」とのことでした。先生のお話を伺ってみると実在の幸村と、大河ドラマの幸村の人物像がピタリと重なってきます。

 

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 番組では、発掘現場と最新の研究から明らかにされる真田丸と幸村の「実像」が次々と登場します!

 

●真田丸の形状や大きさは?

●徳川勢に大きな被害を生じさせた“トラップ遺構”とは?

●第2、第3、第4の“真田丸”とは?

 

 これをみれば「真田丸」の最終回が、もっと待ち遠しくなる!?番組にご期待ください。

 

歴史秘話ヒストリア

「緊急報告 真田丸を掘る」

16日(金)午後8時~(鳥取県は別番組を放送します)

18日(日)午後1時5分~再放送(全国)

http://www4.nhk.or.jp/historia/

■ コメント(2)
  • ぶるちゃん

    2016年12月16日 21時04分

    こんばんは!
    見ました見ました歴史秘話ヒストリア。
    真田信繁は大阪夏の陣でもしっかり策を練って、持ち前の昌幸譲りの知略を、大いに発揮していたんですね!そして最後まで勝つために戦っていた…。うぅ、あさひさんの仰る通り、真田丸最終回が待ち遠しくなりました!!
    早く見たいですね~♪♪

  • 匿名

    2016年12月16日 23時17分

    とてもいいですね~。やばいです。
    才色兼備な井上さんの寸劇や楽しいコメントを見て聴くと元気が出ますね!!