えりの気象日記

2020年12月22日 (火)

23日も晴れるが乾燥注意 次の雨は?

きょう22日は、近畿北部も含めて各地で晴れ間が広がりました。日ざしがたっぷりと降り注ぎました。近畿北部の彦根では日照時間が9時間もあり、9時間以上となったのは、今月6日以来のことです。

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また、近畿中部や南部では、空気の乾燥した状態が続いています。こちらはきょうの最小湿度です。京都や神戸、奈良、和歌山は40%を下回りました。

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あす23日も、近畿北部を含め各地で晴れ間が広がりそうです。日中は日ざしがたっぷりと降り注ぐでしょう。近畿北部では冬場の晴れは貴重ですので、洗濯をするなどして、晴れを有効に活用してください。

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大阪では今月14日から乾燥注意報が継続しています。短くともあすにかけて空気の乾燥状態が続くため、火の取り扱いに注意が必要です。また手が荒れてしまっている方も多いと思います。私もその一人です。ハンドクリームなどで保湿しましょう!

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では次はいつ雨が降るのかというと…。傘マークがついているのは、来週月曜日の28日です。ただ、曇りマークのあさって24日は、今後予報が雨に変わる可能性があります。潤いのためにも一雨欲しいところです。

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※予報は22日午後7時現在のものです

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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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