えりの気象日記

2020年12月10日 (木)

11日も晴れ間見られる

きょう10日は奈良で初霜が観測されました。平年よりも28日遅い観測となりました。そのほか近畿地方では京都、彦根で観測していますが、いずれも平年よりも遅いものとなりました。

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こちらは奈良の先月からきょうにかけての最低気温です。平年と比べると、上回っている日が多かったんです。いつものこの時期ほど冷え込まなかったことが、初霜が遅れた理由です。

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この先、13日日曜日にかけてこの時期としては冷え込みは弱く、各地で平年を上回る気温となりそうです。ただ、来週はこの時期らしい寒い朝となります。急に寒くなり、まだ霜が観測されていないところでも、降りる可能性はありそうです。皆さん、寒さへの覚悟したほうがよさそうです。

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あす11日の天気の移り変わりです。潮岬など近畿南部では晴れる時間が長いでしょう。そのほかは曇りの時間もあり、すっきりとはいきませんが、晴れ間は見られそうです。あすの日中も気温が上がり、日ざしにぬくもりが感じられそうです。

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※予報は10日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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