えりの気象日記

2020年07月20日 (月)

21日午後は大気不安定に 雨や雷も

きょう20日月曜日は京都で35度を超えて、近畿地方でことし初めての猛暑日となりました。そのほか各地で気温が上がり、ことしいちばんの暑さとなったところもあります。

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こちらは大阪の最高気温です。7月に入ってから、30度を超えない日が多かったなか、週末からきょうにかけては、3日連続の真夏日となりました。あす21日火曜日も、32度と予想されています。そのほか各地で、あすも厳しい暑さとなりそうです。急な暑さで体調を崩す方もいると思います。冷房を使うなどして、暑さを避けるようにしてください。

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あすの予想天気図です。日本海を進む低気圧から伸びる前線が、あさって22日水曜日にかけて近畿地方を通過する見込みです。このため、あすの午後は大気の状態が不安定になりそうです。

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あすの天気の移り変わりです。豊岡、舞鶴、京都、大津、神戸には傘マークがついている時間があります。一方、傘マークがついていないところでも、急に雨が降ってくる可能性があります。折りたたみ傘があったほうがよさそうです。

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あす午後6時に予想される発雷確率をマップに示しています。特にあす夕方の時間帯は、各地で確率が高くなります。兵庫県や京都府では50%以上とかなり高いところもあります。遠くで雷の音がしたり、黒っぽい雲が近づく兆しがあれば、建物に入るなどして安全を確保するようにしてください。

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※予報は20日午後7時現在のものです

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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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