えりの気象日記

2020年02月25日 (火)

雨は水曜まで 木曜は冬の寒さ戻る

近畿各地で、きょう25日の夜は広く雨が降るでしょう。局地的には雨脚が強まりそうです。雨は、あす26日明け方まで降るところがありますが、日中は京阪神などは晴れ間が戻りそうです。ただ、豊岡や舞鶴など近畿北部はぐずついた天気で、雨が降ることもありそうです。傘が手放せないでしょう。

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あすにかけて前線を伴った低気圧が日本付近を通過する見込みです。このため各地で雨が降るでしょう。低気圧の北側には寒気が広がっています。

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低気圧が通過したあとは寒気が南下し、あすの午後以降、近畿地方に流れ込む見込みです。あさって27日の朝にかけて一段と強い寒気も入ります。このため近畿北部ではあすの夜以降、山沿いは雪になるでしょう。

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寒気が入るとともに、気温が下がります。それでも、あす水曜の日中は15度くらいまで上がるところが多くなりますが、あさって木曜は上がっても10度と、日中でも冬の寒さが戻りそうです。

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※予報は25日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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