えりの気象日記

2019年11月15日 (金)

紅葉シーズン到来! 近畿中部や南部は16日 、17日晴れ

おととい13日、奈良カエデの郷「ひらら」に行って来ました。まさに見頃を迎えています。ここには3000本、1200品種のカエデがあります。形や大きさ、色が違うさまざまなカエデ。来週にかけてがいちばんの見頃だということです。

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そのほかの各地も紅葉が見頃を迎えています。大阪では大阪城公園や万博記念公園、摂津峡公園、勝尾寺です。この16日の土曜日、17日の日曜日、近畿中部や南部では青空が広がります。紅葉狩りにはうってつけの天気になりそうです。ただ、近畿北部では、あす16日はぐずついた天気で、雨のぱらつくことがありそうです。

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風と雨の予想です。日本海に風を表す線が束になっているところがあります。ここは風どうしがぶつかっているところで、雨雲が発生しやすくなっています。午前中は北陸に向かって雨雲が流れ込みますが、午後は雨雲が南下し、近畿地方に流れ込んできます。このため近畿北部で雨のぱらつくことがありそうです。

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あさって17日は近畿北部でも晴れ間が戻ってきます。ただ、週明け18日の月曜日から19日の火曜日にかけて広く雨が降りそうです。

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そして、この雨のあとは再び寒くなります。大阪は月曜日は10月下旬並みですが、20日の水曜日は11月下旬並みの気温となりそうです。来週も寒暖差がありそうです。

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※予報は15日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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