えりの気象日記

2019年10月31日 (木)

気温差大きい 服装で調節を

きょうは10月31日。ハロウィーンパーティーを考えている方もいらっしゃるかもしれません。そのハロウィーンはなぜ10月31日なのか?正解は下のほうにあります。

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あす11月1日も一日の気温差が大きくなりそうです。朝は10度くらいまで下がるところもあり、ひんやりとしそうです。日中はぐんと気温が上がり、各地、最高気温は22度から23度くらいになるでしょう。朝から日中にかけて10度以上気温が上がるところもあります。

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気温差が10度以上あると、体調を崩しやすくなるといわれています。朝は上着を着て出かけて、日中は脱いで過ごすなどして、服装で調節し、体調を崩さないようにお気をつけください。

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今夜からあすの午前中にかけて、各地、晴れが続くでしょう。午後は多少雲がでて、豊岡や舞鶴など近畿北部では、雨のぱらつくことがありそうです。

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洗濯物を干す際は注意が必要です。あすも黄砂が飛んでくる可能性があります。気になる方は、外干しは避けたほうがよいかもしれません。

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冒頭の答えは、3の秋の終わりでした。ハロウィーンの起源は古代ケルト人といわれています。古代ケルト人の社会では、一年は冬から始まり、秋で終わっていたそうで、冬のはじまりの日が11月1日、秋の終わりの日が前日の10月31日だったんです。10月31日は秋の終わりであると同時に一年の終わりの日でもあったようです。1については、ハロウィーンは収穫祭の意味もあるんですが、かぼちゃには限りません。ちなみに、もともとはかぼちゃではなく、かぶが使われていたともいわれています。

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※予報は31日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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