えりの気象日記

2018年09月07日 (金)

月曜日にかけて雨続く 土砂災害に注意

大阪城公園の西の丸庭園には、大阪のサクラの標本木があります。今回の台風の影響を受けて、枝の一部が折れていました。大阪管区気象台によりますと、サクラの標本木については、来年も開花や満開の観測を続けられそうだとしています。

2018090701.jpg観測を今の標本木で行うのが難しいとみられるのが、イチョウです。太い幹が無残にも折れてしまいました。平年では11月にイチョウの黄葉の発表がありますが、ことしは難しく、今後どのようにするかは検討するということです。台風の爪痕が多く残る中、週末から週明けにかけて大雨のおそれがあります。

2018090702.jpgすでに近畿北部から日本海に伸びる雨雲がかかり始めています。この雨雲の南下に伴い、あす8日の明け方にかけて局地的には激しい雨の降るおそれがあります。

2018090703.jpg日中は止み間もありますが、夜にかけて雨の降りやすい状態が続く見込みです。傘が手放せないでしょう。

2018090704.jpgあす夕方にかけて降る雨の量は、多いところで、和歌山で150ミリ、大阪や京都南部・奈良南部で100ミリなどと予想され、さらにあす夕方からあさって9日の夕方にかけての24時間では、各地で50ミリから100ミリの雨が降るおそれがあります。雨は10日月曜日にかけて続くため、総降水量が多くなるおそれがあります。

2018090705.jpg雨の理由は前線です。週末から週明け月曜日にかけて日本付近に停滞するでしょう。台風によって地盤が緩んでいるところもあります。少しの雨によっても土砂災害を引き起こすおそれがあります。危険を感じたら早めに避難をお願いします。

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※予報は7日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
出身地:茨城県日立市
趣味:ヨガ、ランニング、バッティング

 


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